フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係1 厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」
国内の発生状況、3月6日 12:00 現在(括弧内は前日からの変化)
PCR 検査実施人数: 6647(+699)
PCR 検査陽性者: 333(+31)
A ー2「新型肺炎、潜伏期感染2人に1人 急拡大の一因か、北大チーム推計}(道新2・8)肺炎患者の2人に1人以上は、症状が出ていない潜伏期間中の人から感染した可能性との推計を、西浦北大教授(感染症疫学)らがまとめた。推計は、中国、タイ、米国など6カ国発表)を分析。」
A-3: 北海道全域で 940 人がすでに感染の可能性 専門家が試算( NHK 2日)
2020 年 3 月 2 日 19 時 30 分新型コロナウイルス
国の新型コロナウイルスの専門家会議のメンバーが2日記者会見し、この中で「クラスター」と呼ばれる感染者の集団が発生するのを防ぐために設置された厚生労働省の対策班のメンバーの1人、北海道大学の
まず、クルーズ船への対応です。唖然とするのは、一例だけど、防護服を着なければならないゾーンと脱いでも構わないゾーンの明確化が極端に遅れたようだし、常駐するプロの感染対策専門家の張り付けも無かったと言われているのです。平和ボケの行政の怠慢と言えましょう。
一事が万事。上記のクルーズ船対応と同様にこの莫大な不沈空母日本への対応も、行政は何やってんのか?と言いたくなるほどもたもた感がぬぐえない。外信が嘆くように感染者の把握はお手上げですから。中国、韓国からの到来者規制に取り掛かっても、今の日本の状況だと感染者の比率は韓国や中国と同レベルと言わないが、自律反転で日に日に近づいているのではないでしょうか。イベントや休校を全国でやっても、大都会の日常生活は、老若男女を問わず、毎日がイベントですよ。
中国では新たな感染者の数が減少傾向にあり、患者は確実に回復しているようです。一方、この日本は何が何だか分からない。コロナウイルスがゲリラだとすれば、見えないゲリラ程怖いものは無いのです。
この列島に検査関係リソースが絶対的に足りないのであれば、選択と集中という経営理念を採用し、取り組む必要があるでしょう。毎日がイベントの大都会の感染者把握とその隔離が今からでも遅くない、最も優先すべきことではないでしょうか。
Post