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changeさん のコメント

検査数が日本が遅れているといって、テレビで批判している人が多く、この人たちの考え方が少しくるっていると実感しないわけにはいかない。

例えば、韓国が検査が進んでいるといっても、7~8万単位であるが、総人口で見ればわずかである。確かに、日本は1万に満たないので、検査数が何分の一かであり、感染者数に大きな差が出るのは当たり前である。だからといって、日本の医療体制が遅れていることにはならない。9日現在の死亡者を比較すると、韓国は51名、日本は9名であり、日本が圧倒的に少ない。人口を加味したら極めて日本は少ない。検査数が多いから韓国の死亡者数が多く、検査数が少ないから死亡者が少ないといえるだろうか。そんなことはあり得ない。現時点では、日本の医療体制が整っているから死亡者数が少ないとみるべきでしょう。検査数の比較をするのに、人口から見ればわずかな検査数であり、今後どのように展開するかは、世界全体で見なければわからない。日本が遅れていると単純に批判するのは間違っているのではないか。
No.1
57ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
新型コロナウイルスへの対応で、世界中から批判された日本政府。 その一方、シンガポールや台湾は、的確な対応によって感染拡大を食い止めつつあるとして、賞賛されています。 日本の官僚は難しい試験をくぐり抜けた、まぎれもない「エリート集団」。 実際に、かつての高度経済成長を指導したのは彼ら官僚たちであるのは間違いありません。 ですが今やその存在が「上級国民」と揶揄(やゆ)されるなど、庶民の間に不信感が広がっています。 優秀なはずの日本の官僚はなぜ危機対応に失敗してしまうのか。 元外務省情報局長として官僚組織の実態に向き合ってきた孫崎享氏は、「もともと日本の官僚は『未知領域の地図』を描くのが得意ではない」と語ります。 書籍『日本国の正体』(孫崎享著、毎日新聞出版刊)からの一部抜粋をおとどけします。 ニューヨーク・タイムズの記者が「日本の失敗」を予言していた?! ―ー『(1990年代には)
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。