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changeさん のコメント

米国は人種のるつぼであり、植民を始めた人たちからは、新しい土地で、自分の力で、自由に開拓していくという気風が醸成されていったのでしょう.銃についても、先ず自分の命は自分が守るということが根本にあって、警察機構が守ることを支援するということでしょう。日々の生活も、まず自分が生活の基盤を作ることが先決であり、行政は、個々人の生活基盤を支えているに過ぎないと考えているのでしょう。
自由・自立が尊重され、制約されたり規制を掛けられたり拘束される世界と無縁である。成功するのは本人の努力であり際限がなく、敗者となれば本人の責任で敗者となったのであり、頼るという意識が薄いといえる。

サンダースの主張は、社会主義的であり、我々日本人にとっては違和感がないが、米国民にとっては違和感がぬぐえないということなのでしょう。米国という国の価値観を直視しないで、米国を批判しても、全く相互理解が深まるということはなく、米国との距離感が広がるばかりでしょう。
No.3
55ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
大統領選での民主党予備選挙でサンダースが負けたことの評価 ・米大統領選に向けた民主党の候補指名争いで 10 日、中西部ミシガン州など 6 州で予備選・党員集会が行われた。ジョー・バイデン前副大統領( 77 )が同州など 4 州で勝利を確実にしており、革新派のバーニー・サンダース上院議員( 78 )に対する獲得代議員数のリードを伸ばした。 ・民主党における候補者選出は、各州からの代議員 3979 名と、スーパー代議員と呼ばれ党既存勢力に割り当てられる 771 名(基本的にはバイデン支持)の計 4750 名で争われる。今回の選挙で、バイデン 823 、サンダース 663 となった。  ミシガン州は選出数を 125 抱え、かつ2016年予備選挙でサンダースがヒラリー・クリントンを破った所なので、勝利するには絶対落とせない選挙区であったが、ここで敗退、 これまでの各州世論調査を見ると、今後サンダースが盛り返す可能性はない。 ・今回の予備選挙
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。