りゃんさん のコメント
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A: 事実関係1「焦点:「慰安婦」など表記変更 ジャパンタイムズで何が起きたか(ワールド 2019 年 1 月 25 日)
[東京 25日 ロイター] - 日本の代表的な英字新聞、ジャパンタイムズの新オフィスで、昨年12月3日、同社幹部と十数名の記者らが激しい論争。対立に火をつけたのは、日韓摩擦の火種となっている「慰安婦」と「徴用工」について、11月30日付の紙面に掲載された「 editor’s note 」(編集長の説明)。今後、ジャパンタイムズは徴用工を「 forced laborers (強制された労働者)」ではなく「戦時中の労働者( wartime laborers )」に、慰安婦については「日本の軍隊に性行為の提供を強制された女性たち( women who were forced to provide sex for Japanese troops )」としてきた説明を変え、「意思に反してそうした者も含め、戦
慰安婦の当時だって、日本人女性(内地の女性)が数的には最多であったのであり、いまはさすがに親の借金のカタで身売りする必要がなくなったのが違うくらいだろう。別に当時が今と比べて特殊なわけではないし、当時の朝鮮が当時の日本と比べて特殊なわけでもない。
だれかの振ったタクトに沿って、だれかが設定した、朝鮮についての問題しか問題にしないで気持ちよくなっている、自称リベラル(わたしに言わせれば劣化サヨク)が日本津々浦々にまだまだ多いが、21世紀に入ってから、ふつうの非政治的な人々の慰安婦問題、あるいはその周辺問題についての理解は大幅に進んだ。そこにみられるのは、「ファクト(事実)が問題であって、リアクション(読者らの反応)はそこについてくる」という現象だ。その点で、ジャーナリズムの果たすべき役割はまだまだあるし、ジャパンタイムズの役割もそこにあるであろう。
ところで高齢者の、とくに男性のかたがたが、性について紋切りな話、とくに政治的に紋切りな話をしていても、だれも興味を持たない。自分自身の性的実存、性的人生について、自分自身と(つまり嘘のつきようのない)会話をおこない、その結果をお書きになれば、多少は興味がもたれるのではないだろうか。
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