• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

私が韓国のTVドラマを好んで観る理由は権力の腐敗を堂々と視聴者に暴露して見せていることです。日本のTVドラマは、その点、実に味気ない。

韓国テレビが政治腐敗を取り上げる場合、韓国検事局の上部の腐敗を駆け出しの使命感に満ちた検事が命を懸けて糾弾するケースが多い。その腐敗とは政治家と経済界のトップの不法行為を見て見ぬ振りすることでその代償として何らかの給付をいただくという図式だ。

安倍さんも麻生さんも堂々たる不法行為者ですよね。でも、検事局の上部は全く動こうとしない。日本のテレビはそのような歪んだ局面をドラマ化しようともしない。これは反民主主義ですよね。

韓国テレビのドラマの世界だと若手検事が動く。それはドラマに過ぎないが、韓国の大統領に対する牽制球にもなっている。でも、どうでしょう。日本では牙を抜かれたゴマすり検事ばかりじゃ無いでしょうか。

韓国の検察界の実際を私は知らないが、ドラマでこれだけしつこく糾弾する若手検事が描かれるから、ドラマに刺激された鼻息荒い検事がいそうではないですか。

日本の検察界が丸の内のサラリーマンみたいなゴマすり検事ばかりで埋められていれば、安倍さんも麻生さんもワッハハ、悠然たるものです。何も怖くない。やりたいほうだい。自民党員、一般国民も安倍さん、麻生さんは金ずるとしか思ってない。使い勝手の良い打ち出の小槌。こうなると日本は変わりようが無い。外部から押し寄せて来る要因が働いてくれてこの奇妙な体制が崩壊するのを待つしかない。情けないけど仕方ない。黒船の大砲を待つしかない。
No.1
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「首相答弁と改ざんは関係ある」 森友事件・赤木さん妻に財務省幹部が語った音声公開 「週刊文春」編集部 2020/04/08 16:00 森友学園問題をめぐる財務省の公文書改ざん事件に関連し、 2018 年 3 月 7 日に自ら命を絶った財務省近畿財務局の上席国有財産管理官・赤木俊夫さん(享年 54 )。その妻の昌子さん(仮名)に対し、財務省で当時、調査報告書を取りまとめた秘書課長が「安倍首相の答弁と改ざんは関係あった」と説明していたことが新たに判明した。昌子さんから音声の提供を受けたのは、相澤冬樹氏(大阪日日新聞記者)。音声は、財務省が調査報告書を公表した約 4 カ月後の 2018 年 10 月 28 日に録音されたもので、調査のとりまとめ役だった伊藤豊秘書課長(現・金融庁監督局審議官)と昌子さんの会話がおさめられている。 これまで改ざんが始まるターニングポイントと指摘されてきたのが、安倍首相の次の国会答弁だ。 「(認可
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。