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赤木さん自殺。全ては「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれはもう私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい」。調査とりまとめ役の財務省秘書課長「改竄と総理発言関係があったと思う」
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赤木さん自殺。全ては「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれはもう私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい」。調査とりまとめ役の財務省秘書課長「改竄と総理発言関係があったと思う」

2020-04-09 07:33
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「首相答弁と改ざんは関係ある」 森友事件・赤木さん妻に財務省幹部が語った音声公開

「週刊文春」編集部 2020/04/08 16:00

森友学園問題をめぐる財務省の公文書改ざん事件に関連し、201837日に自ら命を絶った財務省近畿財務局の上席国有財産管理官・赤木俊夫さん(享年54)。その妻の昌子さん(仮名)に対し、財務省で当時、調査報告書を取りまとめた秘書課長が「安倍首相の答弁と改ざんは関係あった」と説明していたことが新たに判明した。昌子さんから音声の提供を受けたのは、相澤冬樹氏(大阪日日新聞記者)。音声は、財務省が調査報告書を公表した約4カ月後の20181028日に録音されたもので、調査のとりまとめ役だった伊藤豊秘書課長(現・金融庁監督局審議官)と昌子さんの会話がおさめられている。

これまで改ざんが始まるターニングポイントと指摘されてきたのが、安倍首相の次の国会答弁だ。

「(認可

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私が韓国のTVドラマを好んで観る理由は権力の腐敗を堂々と視聴者に暴露して見せていることです。日本のTVドラマは、その点、実に味気ない。

韓国テレビが政治腐敗を取り上げる場合、韓国検事局の上部の腐敗を駆け出しの使命感に満ちた検事が命を懸けて糾弾するケースが多い。その腐敗とは政治家と経済界のトップの不法行為を見て見ぬ振りすることでその代償として何らかの給付をいただくという図式だ。

安倍さんも麻生さんも堂々たる不法行為者ですよね。でも、検事局の上部は全く動こうとしない。日本のテレビはそのような歪んだ局面をドラマ化しようともしない。これは反民主主義ですよね。

韓国テレビのドラマの世界だと若手検事が動く。それはドラマに過ぎないが、韓国の大統領に対する牽制球にもなっている。でも、どうでしょう。日本では牙を抜かれたゴマすり検事ばかりじゃ無いでしょうか。

韓国の検察界の実際を私は知らないが、ドラマでこれだけしつこく糾弾する若手検事が描かれるから、ドラマに刺激された鼻息荒い検事がいそうではないですか。

日本の検察界が丸の内のサラリーマンみたいなゴマすり検事ばかりで埋められていれば、安倍さんも麻生さんもワッハハ、悠然たるものです。何も怖くない。やりたいほうだい。自民党員、一般国民も安倍さん、麻生さんは金ずるとしか思ってない。使い勝手の良い打ち出の小槌。こうなると日本は変わりようが無い。外部から押し寄せて来る要因が働いてくれてこの奇妙な体制が崩壊するのを待つしかない。情けないけど仕方ない。黒船の大砲を待つしかない。

No.1 56ヶ月前

かつて『政治は三流、経済は一流』とまで言われ『ジャパンアズNo1』を支えていた官僚が、今や三流の政治屋に殺されている

No.2 56ヶ月前

タイトルだけみていると、なにもかも安倍首相のせいのようだが、違う。

さすがに文春は最低限の報道倫理は守っていて、
「(認可あるいは国有地払い下げに)私や妻が関係していたということになれば・・・」
と明記している。当時の動画を見ても、「安倍首相みずからが認可あるいは国有地払い下げに関与して不正をおこなっていたならば・・・」、というのが首相の真意であるということは、質問と答弁の文脈上明らかだ。これがタイトルでは抜けている。

改竄と総理発言との関係も、秘書課長が言っているのは、「あれでまぁ炎上してしまって。で、その~まぁ理財局に対する色んな野党の『アレ出せコレ出せ』っていうのもですね、ワーって増えているので、そういう意味では関係があったとは思います」」ということである。「色んな野党の『アレ出せコレ出せ』」があったということがタイトルでは抜けている。

あの証人喚問はわたしも当時見たが、『アレ出せコレ出せ』がすさまじくて、理財局ではその対応にほとんど眠る暇もなく、官僚たちが心身をすり減らしていたことが佐川氏によって語られていた。

改竄事件の発端が安倍首相のやや軽率な発言であったことは間違いない。しかし、安倍首相の「買い言葉」をひきだそうと「売り言葉」をしかける福島瑞穂議員もろくでもない。
そして首相発言の揚げ足とりをして『アレ出せコレ出せ』をやる野党、その尻馬に乗るメディア、一部国民。

わたしは、ハッキリ書くけれど、その一部国民には、相澤記者も孫崎さんもはいっている。

たまらなくなった佐川氏またはその周辺が改竄を命じる。もちろん改竄は罪であり、あってはならない。しかし、「赤木氏の自殺の原因は誰にあったのか」という問いの立て方をするのなら、「首相発言の揚げ足とりをして『アレ出せコレ出せ』をやる野党、その尻馬に乗るメディア、一部国民」もまた、自殺に因果関係があったのではないのか。

大半の国民はそれくらいのことはわかっていて、だから、この「スクープ記事」が出ても、大半の国民は全く盛り上がらないのだ。野党には、赤木氏の自殺に自らも関係あったという痛苦の念がかけている。さらに国民の生命身体財産に直接かかわるような問題に対応する能力が、(与党にもないが)野党にはもっとない。と感じているからだ。

No.4 56ヶ月前

「桜を見る会」で野党が立ち上げた追及本部は、国会とは別に、関係する役人を呼んで、「ヒアリング」をやっている。THE PAGE というyoutubeチャンネルでこの録画が公開されていて、わたしは、さすがに全部見るヒマはないが、たぶん三分の一くらいはみている。蓮舫も出ている。原口も出ている。有名な野党議員がたくさん出ている。みんな実に生き生き楽しそうに役人をつるしあげている。ずっと永遠にその地位にいたいのだろうと思ってしまう。

こんなんばっかしかアタマになければ、野党が、チャイナ肺炎に対して、1月下旬になにも警鐘をならせなくて当然だよなあとおもう。それができてれば、野党株は大幅に上がったのに。
よく知らないが、昨年の台風の後始末なんかも野党は汗をかいているのだろうか。ことしも台風はくるぞ。

そしてまた、徹底的に難癖がつけられてきた首相に、都合のいいときだけ強いリーダーシップを期待することは、できないと国民も知るべきだろう。

No.7 56ヶ月前

いま台風の話を書いたが、コロナ禍が多分落ち着かないなか、避難所をどう設営するのかは、それだけでひとつの問題だ。すぐに夏になって秋がくるのに、オモテに出てきてる限りでは、自民党もぜんぜん気づいてなさそうだ。

しかし、だれも、「ならば野党がこの問題を」、とはおもわない。きっと孫崎さんもおもってないだろう。

No.8 56ヶ月前

この期に及んでまだ「安倍擁護論」を唱える人が居ることに驚く。
 森友再調査を求める赤木さんの奥様の署名呼びかけに、早30万人を超える賛同が集まっているのも頷ける。
 佐川氏の再度の国会招致、証人喚問を求める運動にも10万人を超える署名が寄せられているとか。「刑事訴追の恐れ」を理由に答弁拒否を繰り返しただけに、その恐れがゼロになった今日、再喚問は当然のことだ。

 思うに、当時捜査を行った大阪地検が関係者全員を「不起訴」処分にしたこと自体、政権への忖度以外の何物でもなかったが、その措置につき「起訴相当」の議決をしなかった検察審査会にも疑問を感ぜざるを得ない。
 恐らく、意図的に不十分な記録や資料しか提出されなかった結果であろう。
 新たな証拠が明らかになった今回、当時の11名の検察審査員の中から、改めて名乗りをあげ異議を唱える方が出てきてくれることを期待したいと思うが、いかがなものであろうか。

No.9 56ヶ月前
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