• このエントリーをはてなブックマークに追加

PL紳士さん のコメント

この期に及んでまだ「安倍擁護論」を唱える人が居ることに驚く。
 森友再調査を求める赤木さんの奥様の署名呼びかけに、早30万人を超える賛同が集まっているのも頷ける。
 佐川氏の再度の国会招致、証人喚問を求める運動にも10万人を超える署名が寄せられているとか。「刑事訴追の恐れ」を理由に答弁拒否を繰り返しただけに、その恐れがゼロになった今日、再喚問は当然のことだ。

 思うに、当時捜査を行った大阪地検が関係者全員を「不起訴」処分にしたこと自体、政権への忖度以外の何物でもなかったが、その措置につき「起訴相当」の議決をしなかった検察審査会にも疑問を感ぜざるを得ない。
 恐らく、意図的に不十分な記録や資料しか提出されなかった結果であろう。
 新たな証拠が明らかになった今回、当時の11名の検察審査員の中から、改めて名乗りをあげ異議を唱える方が出てきてくれることを期待したいと思うが、いかがなものであろうか。
No.9
57ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「首相答弁と改ざんは関係ある」 森友事件・赤木さん妻に財務省幹部が語った音声公開 「週刊文春」編集部 2020/04/08 16:00 森友学園問題をめぐる財務省の公文書改ざん事件に関連し、 2018 年 3 月 7 日に自ら命を絶った財務省近畿財務局の上席国有財産管理官・赤木俊夫さん(享年 54 )。その妻の昌子さん(仮名)に対し、財務省で当時、調査報告書を取りまとめた秘書課長が「安倍首相の答弁と改ざんは関係あった」と説明していたことが新たに判明した。昌子さんから音声の提供を受けたのは、相澤冬樹氏(大阪日日新聞記者)。音声は、財務省が調査報告書を公表した約 4 カ月後の 2018 年 10 月 28 日に録音されたもので、調査のとりまとめ役だった伊藤豊秘書課長(現・金融庁監督局審議官)と昌子さんの会話がおさめられている。 これまで改ざんが始まるターニングポイントと指摘されてきたのが、安倍首相の次の国会答弁だ。 「(認可
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。