フレデイ タンさん のコメント
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A: 事実関係「安倍首相が「休業補償は世界に例がない」「わが国の支援は世界で最も手厚い」と強弁! その嘘を改めて徹底検証」(リテラ、 04.14 )抜粋
NHK ニュースの報道によると、 13 日におこなわれた自民党の役員会で、安倍首相はこう述べたという。「さまざまな支援を用意したが、補正予算案の成立を急ぐことで準備を加速させたい。休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく、わが国の支援は世界で最も手厚い」
休業補償をおこなっている国は世界に例がない……? イギリスでは業種を問わず、外出禁止によって休業に追い込まれた労働者、自営業者の所得の 8 割、上限約 33 万円を当面 3 カ月補償しているし、フランスは〈商店や零細企業で「一時帰休」となった従業員に対し、給与を手取り分で 84 %補償〉(東京新聞 12 日付)しているという。欧米ではさまざまな休業補償策が打ち出されていることは多くのメディアが伝えている。
嘘、詭弁で大きな害がなければ、例えば、桜問題みたいなものなら、「阿保が又」と笑って済ますことも出来るが、コロナは重大だ。もう深刻さを通り越している。
お隣の韓国が科学でコロナを掌握し管理することに成功しているのに、この政権は懲りもせず嘘と詭弁でやり過ごそうとしている。日本中がコロナと言うゲリラで包囲されつつあるのに気が付いてないかの如く振る舞っている。若い人は知らないだろうが、1968年のサイゴンのベトナム人は駐留する米人には全部ベトコンに見えた。2020年、今、東京人は岩手県人には全てコロナキャリアに見えているだろう。いや、岩手県人だけではない。全ての日本人がお互いをキャリアと疑いだした。
東京のコロナはサイゴンのベトコンより厳しい。ベトコンは武器の保有で見分けることが出来るが、コロナのサイレントキャリアは全く分からない。知事が外出自粛を呼びかけているが、二か月も続ける訳には行かない。経済が死滅するからだ。経済を維持するには、感染も受け入れざるを得ない。この戦いでは「締めては緩めの繰り返し」を国民が免疫を獲得するまで続く。
ここで大事なのは感染者の数と経済の規模の適正な均衡を早く確定し、資源を最適配分することだ。その為には政治と行政の科学による確立が不可欠だ。その行為に韓国が出来て何故日本が出来ない。安倍政権だから出来ないんだ、と日本人がいつ気付くのか。それまでは、混乱が続き、政権交代の必要性に国民が気付かずにコロナ退治はおろか最終的に日本が自滅するのを私は懸念する。
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