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PL紳士さん のコメント

孫崎さんと問題意識を強く共有します。
日本の報道の自由度は暫く前までは世界で72位であったのが、今回66位に上がったといって喜んでいてはいけない。
今、世界はコロナ騒ぎで新聞のテレビもコロナ一色と化しているが、その中、国会では、検察庁法改正や、種苗法改正、年金法改正、など極めて問題の多い法案が矢継ぎ早に審議入り。はては安倍政権はドサクサにまぎれ、一気に憲法改正まで成し遂げようを企図しているようだ。
にもかかわらず、大手メディアは、この大変な時期にいわば火事場泥棒的とも思える政権の動きを的確に国民に伝えようとしていない。このままでは、この国が大変なことになる!
No.2
54ヶ月前
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A-      1 : 日本に関する記述 世界第三の経済大国日本は議会主義君主制で、一般的にメディアの多元主義の原則を尊重している。しかし、 ジャーナリスト達は伝統、及びビジネス利益から、民主主義のウオッチドッグとしての役割を演ずるのが困難とみなしている。ジャーナリストは安倍首相が首相になってから、彼らに対する不信の雰囲気に不満を持ってきている。記者クラブはフリーランス記者と外国人記者を差別し続けている。ソーシャル・ネットワークにおいて、東京電力福島第一原発といった「反愛国的」テーマを扱ったり、政権を批判したりする記者が SNS 上で攻撃を受けている。 A- 2 事実関係1「報道自由度、日本は66位 国境なき記者団、一つ上昇」(東京新聞) 「国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)は21日、20年の報道自由度ランキングを発表した。対象の180カ国・地域のうち、日本は昨年から一つ順位を上げ66位
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。