changeさん のコメント
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A- 1 : 日本に関する記述
世界第三の経済大国日本は議会主義君主制で、一般的にメディアの多元主義の原則を尊重している。しかし、 ジャーナリスト達は伝統、及びビジネス利益から、民主主義のウオッチドッグとしての役割を演ずるのが困難とみなしている。ジャーナリストは安倍首相が首相になってから、彼らに対する不信の雰囲気に不満を持ってきている。記者クラブはフリーランス記者と外国人記者を差別し続けている。ソーシャル・ネットワークにおいて、東京電力福島第一原発といった「反愛国的」テーマを扱ったり、政権を批判したりする記者が SNS 上で攻撃を受けている。
A- 2 事実関係1「報道自由度、日本は66位 国境なき記者団、一つ上昇」(東京新聞)
「国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)は21日、20年の報道自由度ランキングを発表した。対象の180カ国・地域のうち、日本は昨年から一つ順位を上げ66位
日本の順位は、10年には11位、・・・16年72位、・・・19年67位、20年66位
大きな順位差が出ており調べてみると、日本は民主党政権に比して順位が悪化したのは自民党安倍政権であり、安倍政権の年度別査定といえる。
民主党と自民党での大きな差で気が付くことは、民主党時代は、記者クラブが解放されていたが、自民党では解放されていない。
日本のTV局や新聞社の記者、フリーのジャーナリスト、大学教授、弁護士、外国特派員などから20名を選び、80を超える質問に回答した結果が順位に影響を与えたようだ。20名の回答者名はオープンにされない。
人選にかかわった国境なき記者団日本特派員瀬川牧子氏は、民主党時代から自民党時代になり記者会見に締め出されたことが影響し、ランキングに影響を与えているのではないかといっている。
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