• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

さすがに白井先生ですね。その明解な分析と解説、分かりやすいですね。

今回の新型コロナのパンデミックにより米国社会の矛盾が一挙に暴露されました。その結果、私が恐れるのは、米国の支配層が矛盾克服を目指して中国に戦争をしかけるのではないかということです。一度あることは二度ある。二度ある事は三度あるというではないですか。

一度目は日本からのパールハーバー、二度目は9.11のオサマビンラデンの攻撃、そして今回の新型コロナの米国襲撃、です。ワシントンポストに有名コラムニストのマーク・スイースンが「今回の新型コロナの感染拡大の法的責任は全面的に中国に責任あり」と投稿しているのです。ニューヨークあたりでは、アジア系が差別を受け始めています。日本の右系もそれらしき傾向を濃厚に露出させているではないですか。

日本は、コロナとの戦いが本番を迎えているわけですが、世界平和希求の発信も忘れてはなりません。
No.1
55ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 白井聡著『武器としての「資本論』からの引用。   ・フォーディズム型の経済発展は先進国において、 1970 年代以降に挫折していきます。 1973 年のオイルショック以降、経済成長が著しく鈍化した状態に陥っていきました。いわゆるスタグフレーションの進行が問題になります。 ・そこで 新自由主義が導入されることになったわけです。 ・規格化された商品はすでに大量生産されて陳腐化しているからです。そうなると大事なのは、イノベーションを引き起こすアイディア、発想の力であり、認知資本主義(資本が価値を増殖させる主要な源泉として、知識の産出(学習プロセス)およびその普及(ネットワーク)が果たす役割。これは生きた労働と死んだ労働とのあいだの関係を再定義する等)では、腕力、肉体の力、さらには忍耐力より、むしろ脳の力、知性や何かを感じたり気づいたりする感性、そういった能力が剰余価値の生産にとって重要になってくる。 ・新
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。