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フレデイ タンさん のコメント

カフカの「城」という小説は最高権力が法の上に存在する人間社会の不条理を活写して世界の注目を浴びた。我々が気を付けなくてはいけないのは、「安倍氏を法の下に置かなければ、日本は崩壊する」という正当な見通しである。

安倍氏は自分のお爺ちゃんが米国との軍事同盟成立と引き換えに首相の座を降りた。思うに、その無念が孫の晋三氏に無い訳が無いだろう。その無念を晴らすために安倍氏がカフカの城の城主になることを考えたとしても不思議は無い。幸い、自民党総裁と内閣総理大臣は兼務するようになっている。後は、茶坊主の検事総長を脇に侍らせれるだけでいい。はっきり言うが、前者の兼務は明らかに憲法違反。後者も明らかに法の違反。行政と言うのは法の実行だ。この安倍氏が法を実行することに興味なく、法を違反することにだけに専念する。

今の行政は行政的に全く無能な安倍内閣が行政的な発想と手腕が最も問われるコロナに対面させられている。その結果、専門家集団と言う無能の群れが右往左往しているばかりだ。お隣りの韓国では大統領が一月末にコロナ戦闘司令官を任命して只今赫赫たる戦果をあげているのに、東京は不気味なコロナに陥落寸前。

日本には天皇陛下は二人も必要ない。天皇陛下と「法を順守してひたすら汗を流す総理大臣」だけで結構。
No.2
55ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。