p_fさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係1 ニューヨーク・タイムズ「米連邦準備制度理事会議長は経済回復は2021年終わりまで続くかもしれない( Fed Chair Says Economic Recovery May ‘Stretch’ Through End of 2021 )
・ワクチンなき経済回復はコロナ活動を再発させるかもしれない。
・ 失業率は、今後20%、場合によっては25%になるかもしれない。
・ 第二四半期の経済活動は簡単に、20%、30%ダウンになりうる。
A-2 ウォールストリート・ジャーナル
「パウエル議長は経済は長期的・不確実な回復に直面( Fed’s Powell Says Economy Faces Long, Uncertain Recovery )
ワクチンの到来なくして、米国民が完全に自信を持つようになることはないと発言。
A- 3 事実関係1「米GDP、30%台の大幅減も…FRB議長「完全
「このタイプのウイルスは、ワクチンができにくい。製薬企業も大規模投資はリターンがないので、尻込みする」(2020.04.11 日テレ系情報番組)
「ワクチンというのは非常に困難です。というのは、この手のウイルスというのは、エイズウイルスとかインフルエンザとかワクチンはほとんど効いてないんですね。ワクチンというのを打っていますけど、あまり効いたという感触はない。ですから、これは難しいし時間がかかります。」(2020.04.16 テレ朝系情報番組)
従って、4月上旬の緊急提言では-
・急性期:アビガン投与
・重篤化した場合:トシリズマブ投与
とされた。
日本感染症学会 コロナ「症例報告」より-
http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31#case_reports
“ファビピラビル(アビガン)単剤の早期投与にて改善をみたCOVID-19肺炎の1例”
東京都保健医療公社 多摩南部地域病院 内科
★現時点で使用されている薬剤としてはロピナビル・リトナビル、シクレソニド、ナファモスタット、クロロキン、レムデシビルなどがあるが、いずれも決定的に有効であるとは言えず、医療現場は手探りの治療を余儀なくされている。今回、COVID-19肺炎に対し、インフルエンザ治療薬であるファビピラビルを早期に投与し、良好な結果を得たため ここに報告する。
症例:59歳 男性
主訴:発熱、頭痛
現病歴:高血圧にて近医に通院加療中であった。
入院後経過:
入院後に体温は38℃台に上昇し、
第3病日に...SpO2(血中酸素濃度)は室内気で90%台前半に低下した。御本人にファビピラビル投与...了承を得て...投与直後から、頭痛が大幅に改善し、
第5病日には ほぼ消失した。発熱も改善し、SpO2も90%台後半に回復した...
第8病日に胸部CTを再検し、肺野の陰影はいずれも器質化してきている像を確認した。
第16病日、PCR検査にて2回連続での陰性を確認しえたため、退院とした。
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