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フレデイ タンさん のコメント

>>7
中国共産党一党独裁は長い歴史の末に出来上がっているのです。勿論、それを後押しした大きな原動力になったのは日本の帝国主義的侵略と暴虐です。貴殿はアジア史を知らない訳は無い。そのことを知ってる筈です。

その日本の帝国主義の長期にわたる侵略を引き継いだのが米国ですよ。今も米国のならずものが中国に対して破壊活動を展開するのに余念が無いのです。その破壊活動を米国が完全に病めれば、中国共産党も民主化へ動くでしょう。しかし、民主化と言っても、米国みたいな大資本が住民を支配しコントロールする形はあり得ない。そのことは貴殿だって分かるでしょう。

米国人の99%が貧民です。彼らは不満を出さない。何故か?貧民が雑多な人種で分断されているのです。中国民族は米国みたいな政治権力体制は受け入れられないのです。もしそうなったら、必ず、第二次プロレタリア革命が起こるでしょう。民族の共同体としての生存権が明確に存在しているのです。それは現代日本の同じでしょう。

貴殿の中国排除は夢の又夢。中国は共産党独裁ではあるが、キャピタリズムの良い点は100%受け入れてます。だから、ファーウエイも育つし、他諸々の企業が生まれているのです。今の中国は日本の中曽根以前の高度成長時代の良き時代に似通っていて、その充実を日々図っています。

国際的にも、貴殿は勉強してないから、分かってないが、南米諸国、アフリカ諸国は中国流政治経済が米国流の強欲資本主義より優れていると認められつつあるのです。反米大陸、ご存じでしょう。その根底にマルク主義があるのです。中東であれだけ年月賭けてブッシュ以降頑張っているのに米国流は受け入れられてません。何故でしょうか?米国は回教徒には決定的に受け入れられない欠陥があるのです。それは、淫蕩です。

私もね、共産党独裁は問題あると思います。ただ、米国のdemonが存在する限り、共産党のレゾンデーテルは強みを増すと言わざるを得ないのです。

我我日本人はこの問題にどう対処するか?まず、信ずることから始まります。中国は侵略しません。ウインウインを求めています。確かに、米国は、特にトランプは中國と仲良くすなと日本に信号を出すでしょうが、中国は魅力ある市場です。観光客は沢山来るし、付き合って損は無いです。中国を活用しようじゃないですか。
No.8
55ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。