• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

日本政府が内容を受け入れ、署名しているポツダム宣言やサンフランシスコ講和条約を、日本政府がなぜ無視し続けているのか。全く理解できない。
何より恐ろしいのは、このような誤った情報を、学校で子どもたちに あたかも事実のように教えていることだ。
子供たちの中には、将来外交に拘わる者もいるだろう。そこで虚偽の情報を信じていたら信頼を喪失してしまう。
国民を騙すことはできても、国際社会から排除される、愚かな策略は改めるべきである。
No.1
47ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 領土問題は、過去の国際約束を基礎にせざるを得ない。北方領土の場合、次の4つが重要。 ・ポツダム宣言、1945年8月15日これを受け入れて終戦へ。 「日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ」 ・サンフランシスコ講和条約  第二条「(c) 日本国は、千島列島の権利、権原及び請求権を放棄する。  吉田首相は、国後、択捉は南千島と演説する。 ・ヤルタ協定(1945年2月) 米英ソ連間の協定 三、千島列島ハ「ソヴィエト」連邦ニ引渡サルヘシ ・国連憲章:第 107 条 この憲章のいかなる規定も、第二次世界大戦中にこの憲章の署名国の敵であった国に関する行動でその行動について責任を有する政府がこの戦争の結果としてとり又は許可したものを無効にし、又は排除するものではない。 ・日ソ共同宣言(1956年) 「ソヴィエト社会主義共和国連邦は、日本国の要望にこたえかつ日本国の利
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。