• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

安倍氏にかかると、何でもかんでも自分の利益の為にやったのに都合が悪くなると部下のせいにする。イヤーな性格ですね。私の周囲にもそういうやつがいました。その彼はだんだん友人がいなくなり部下も離れてますが、永田町では違った原理が支配しているんでしょうね。

懲戒処分が順当なのを訓戒にした。安倍氏は黒川氏がよっぽど好きなんだと考えるのが普通ですよ。だが、ちょっと黒川氏の場合、事情が違っていてそう。安倍氏には黒川氏にやってもらいたいことが多々あって、閣議で定年延長と言う禁じ手を使った。安倍氏にしては凄いコストを掛けてやったわけですよ。それが懲戒相当の事件を起こした。安倍氏が懲戒に承諾すれば、コストを掛けた分、任用決定責任は免れない。微罪にし、何とか国民に忘れてもらいたかった、のでしょう。

安倍氏も安倍ファンも、いくら中国が嫌いでも、中国問題で話しをすり替えることは絶対できないですよ。戦前だったら、大陸でどかんと戦争を始める。今はそれは無理。そのことは安倍氏も弁えているようだ。それでも、日本の主流メデイアはしきりに中国リスクを大声で叫んで内政干渉しているが、海の向こうのトランプとポンペオにエールを送るだけで終わっている。

安倍氏は責任を痛感して職を辞すべきだ。それしかないでしょう。盧泰愚みたいになることは日本ではあり得ない。韓国とは検察が根本から違う。その点、安心して辞すること可能なんだから。
No.2
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:黒川氏の処分は人事院規則に照らしても不当。人事院は「懲戒処分の指針について」という規則を持つ。ここでは「賭博をした職員は、減給又は戒告とする」「常習として賭博をした職員は、停職とする」という規則を持つ。併せて、標準例に掲げる処分の種類より重いものとすることが考えられる場合として、「非違行為を行った職員が管理又は監督の地位にあるなどその職責が特に高いとき」とある。つまり、高い職にある者は、普通の公務員よりも厳しい処分が予定されている。だが今回は逆だ。  2:処分は軽すぎると世論は強い反発。 3:安倍首相は国会答弁で、処分決定は、検事総長が行ったと説明。 4:しかし今回共同通信が「首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったことが 24 日、分かった」と報じたが、これが事実であれば、安倍首相国会
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。