• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

孫崎さんは、最後に、「朝鮮戦争のスタートは内乱の一種だったのである」と明記している。つまり、内乱だったのだ。内乱の各勢力が外国勢力をひきこんだということだ。この面をまったくかえりみない論が戦後の日本の劣化サヨク系論者のあいだで主流であったとおもわれる。

いざこざは続いていた。どこからがハゲかというよりも、どこからが戦争かというのは、難しいとおもわれる。しかし、だれがみてもこれはハゲだという状態があるように、だれがみても、これは戦争行動だというものがある。それが、北朝鮮が38度線を越えて侵略してきた行動であり、朝鮮戦争の発端だ。

時代は転回し、いまや孫崎さんでさえ、内乱と明記せざるを得ないようになった。真実の前に、じょじょに真っ当な日本国民のあいだでは洗脳が溶けつつあるという状況であろう。
No.8
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
何故南北は38度線で分断されているか。 今日、朝鮮半島は38度線で分断されている。私達はこれに何の疑問も持たない。 だが、世界史歴史地図をご覧になってみていただきたい。歴史上、朝鮮半島で38度線で国の境界があったことは一度もない。  あるいは日本地図で、東京・神奈川、東京・山梨、山梨・埼玉、山梨・長野、長野・群馬、群馬・新潟の県境を見ていただくといい。直線なんぞない。自然の山や川が境界だ。  朝鮮半島も同じだ。38度線を越え、川が流れ、山々は連なる。  何故、38度線が出来たのであろう。そして、どの様な経緯で出来たのであろう。  私は『朝鮮戦争の正体』を書いたが、何故、朝鮮戦争が起こったかというのを学ぶうちに、38度線の形成と関わっていることがわかった。  日本は1945年前韓国を併合した。当然朝鮮半島を全体としてである。 第二次大戦が終わり、日本が降伏した。しかし、多くの日本人がまだ朝鮮
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。