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changeさん のコメント

最近の報道では10%近くバイデンの支持率が増え逆転され、トランプ大統領が理性を失っており、やることなすこと、悪い方向に向かっているということである。一方中国の習近平もかなり身内から、また共産党内からかなり批判者・反対者が増えていることが報道されている。

6月5日 JBpressによると「中国の貧困、李首相まさかの暴露」と」次のように報道している。

5月28日中国の全人代記者会見で、「昨2019年中国人の平均月収3万元(約45万円)だった」と公表し、一方で「中国には月収1000元(約1万5千円)の人が6億人もいる」とあかした。月収1000元は年収1万2千元(約18万円)にしかならない。絶対的貧困ではないが、相対的貧困6億人は平均年収の40%しかない。日本では122万円以下が相対的貧困である。その差が大きい。

暴露したのは、江沢民、胡錦涛など元老などが習近平の暴走に眉ををひそめているだけでなく、「紅2代」「紅3代」の中にも「反習近平」が大きくなっているのではないか。習近平夫人とハーバードで学んだ娘が別居中という。両人とも香港武力弾圧と国家安全法導入に反対しているという。

米中のトップ両人とも、国内では反対派が勢力を増している。両者退陣が一番望ましい姿ではないか。安倍首相も同じである。
No.1
53ヶ月前
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 抗議運動に対抗するトランプ大統領に対し、対抗勢力の民主党が批判するのは当然として、共和党内の、ブッシュ元大統領、マティス前国防長官が反対したのは今後に大きく、国防省内でも、米国国民に対峙するのは自分達の仕事ではないと反発。   A-1 :事実関係「トランプ氏、軍動員反対の国防長官叱責  抗議デモ巡り」(日経、 4 13:30 ) ・トランプ米大統領が抗議デモへの連邦軍動員をめぐり政権内の混乱が表面化。 ・エスパー国防長官は 3 日、首都ワシントン近郊に集めた連邦軍の一部退散を命じたが即座に撤回。デモ隊に対する軍の威圧に固執するトランプ大統領の意向に応じたもの。 ・軍の政治利用への懸念が強まっている。 ・エスパー氏をトランプ氏は叱責。 ・国防総省にとっては連邦軍の国内動員はハードルが高い。多くの州知事が動員済みの州兵は暴動鎮圧を主要任務としており連邦軍よりも適任とみる。州兵は 40 万人程度の動員の余地が残
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。