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p_fさん のコメント

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p_f
係る抗議運動を巡りトランプを批判するブッシュ、マティス、エスパーはいずれもネオコン系列、軍産/金融系勢力側だ。

マティス(国防長官就任時の本ブログ過去記事):

「イランにあまりに強硬であるとして、(中央軍司令官を?)解雇されたといわれる」

「“Mad Dog”,“Warrior Monk”があだ名」

「アフガン時代、ベイルをかぶらないと言って殴る人がいる、だから彼らを撃つのは楽しみと発言」

エスパー(国防長官就任時の日経):

「ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)ともブッシュ(子)政権時代から親しいという」

「軍需大手レイセオンのロビイストを務める」

要は、完全復権を望む軍産/金融系勢力がトランプを潰しに掛かっている。
「何で米国ではクーデターが起きないのか?」「米国大使館が無いからさ!」━このジョークの通り、他国の政権転覆工作は米国の「お家芸」だ。近いところではウクライナ政変が思い浮かぶ。それを今や米国内にまで舞台を移した。「戦後史の正体」では60年安保で岸政権を潰した張本人は、岸が邪魔になったCIAである旨明かされている-

“CIA長官(アレン・ダレス)が「まず岸の引退が望ましい」という判断をしていることです。そして「財政的影響力を使って」岸打倒に動いたということです。”

それと同じことが目下の米国で進行中なのだろう。

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No.4
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 抗議運動に対抗するトランプ大統領に対し、対抗勢力の民主党が批判するのは当然として、共和党内の、ブッシュ元大統領、マティス前国防長官が反対したのは今後に大きく、国防省内でも、米国国民に対峙するのは自分達の仕事ではないと反発。   A-1 :事実関係「トランプ氏、軍動員反対の国防長官叱責  抗議デモ巡り」(日経、 4 13:30 ) ・トランプ米大統領が抗議デモへの連邦軍動員をめぐり政権内の混乱が表面化。 ・エスパー国防長官は 3 日、首都ワシントン近郊に集めた連邦軍の一部退散を命じたが即座に撤回。デモ隊に対する軍の威圧に固執するトランプ大統領の意向に応じたもの。 ・軍の政治利用への懸念が強まっている。 ・エスパー氏をトランプ氏は叱責。 ・国防総省にとっては連邦軍の国内動員はハードルが高い。多くの州知事が動員済みの州兵は暴動鎮圧を主要任務としており連邦軍よりも適任とみる。州兵は 40 万人程度の動員の余地が残
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。