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p_fさん のコメント

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p_f
かつて観た映画の台詞、「真実には敵が多い。嘘には味方が多い」━今の世の中も全くその通りだ。
一方、映画は2000年にボリビアで実際に起きた「水戦争」を扱った「雨さえも」(スペイン制作)で、外資と通じている支配層側と一般大衆が余りに不平等なボリビアの格差社会を浮き彫りにしており、その実態を告発する良い内容だった━そう思ったが、甘かった。
この映画はスペイン等では称賛されるも、ボリビアでは国内制作の「鳥の歌」(1995年)を盗作した疑い濃厚として厳しい批判に晒されたそうで、そこでは盗作云々よりも「所詮は『上から目線』の捉え方で、ボリビアの一般大衆側に立った捉え方ではない」━これが一番の問題だったようだ。
ぼんやりした人々に対して9割本当の事を言って騙す詐欺的手法にも よくよく注意せねばならない。
No.7
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米軍が鴨緑江に迫った時、中国内は戦争参加に向け、指導部の意見は割れていたのです。 林彪、 高崗、は反対ないし消極派です。積極的参入は毛沢東、周恩来だけです。後々の中国政治を見れば、この時、反対ないし消極派であった人々はその後、失脚していきます。 (1)1950年10月4日の構図 〇即時出兵論者:毛沢東、周恩来 〇出兵反対派 :高崗、(林彪?)等  〇即時出兵の潜在的支持者:朱徳、鄧小平、彭徳懐  〇出兵消極派:劉少奇、陳雲、帳聞天、李富春等 林彪や高崗の軍関係者が反対ですと、軍関係者の中から支持者を出す必要があります。ここで急遽彭徳懐を任地、西安から呼び寄せます。彭徳懐は対日戦、対国民党との戦いで功績をあげた著名軍人でした。北朝鮮への出兵に関しては、林彪や、東北部の軍人達が反対しています。その中で、著名軍人の支持がどうしても必要です。出兵をめぐり、厳しい対立がある中、毛沢東は急遽、彭徳懐を会議参
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。