フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
・今日世論調査は、投票を行っている国々において極めて重要な意義を有している。
・現に、今日、安倍政権の支持率が急落し、安倍内閣の存続すら疑問視されてきている状況にある。
・大手メディアの各新聞社、 TV 局がほぼ毎月内閣支持率を発表してきている。多くの国民は、各メディアが責任をもって世論調査を行っていると思ってきた。
具体的内容を読売新聞「フジと産経の世論調査で不正、架空回答2500件…全放送と記事を取り消し」で見ると次の通り。
① フジテレビと産経新聞社は、両社などで実施している「合同世論調査」で、調査業務を請け負っていた企業でデータの不正入力が見つかったと発表
② データを不正入力していたのは、両社が調査業務を委託していた「アダムスコミュニケーション」(東京都品川区)から再委託を受けていた「日本テレネット」(京都市中京区)。
③ 1回あたり全国の18歳以上の男女約
ただ、そういう商品はスーパーに陳列される玉ねぎやニンジンとは違う。どんなアホな国民でもその判断は出来ます。ですから、そういう商品の取引は隠れてなされるのです。麻薬取引と全く同じです。世論調査も隠れて取引されてます。
今回、フジサンケイで不正が発覚しましたが、これは氷山の一角ですよ。こういう不正は新自由主義が根本政策である限り、無くなることは無いのです。
新自由主義の本山は米国にあります。日本は米国の完全服従国家ですから、日本が新自由主義に歯止めを加えて世論調査を商品にすることを禁止しようとしても、米国への服従性を放棄しない限り、出来ません。米国への服従性維持をして比較的良い暮らしをしているヒトビトが日本に沢山居ますから、なかなか難しいのです。
この壊れた日本を再生するには、米国との関係を今一度見直して、修正することが肝心だと私は考えますが、米国の新自由主義が大きくCHANGEされない限り、不可能だということです。
幸い、コロナが米国と南米の新自由主義にノーを突き付けてます。南北アメリカから新自由主義にアゲインストの新しい波が押し寄せて来るのを私は待ってます。
Post