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changeさん のコメント

自衛的であろうが、攻撃的であろうが、相対的思考によるものか、絶対的思考によるものかが、重要になっていると考えている。

今回のコロナで大きな経験をした。日本はどちらかというと絶対思考を優先し、人々を死なせない医療=医療崩壊を避けることを優先し、コロナとまともに対峙しなかった。検査、検査で感染者を選別する作業を優先せず、コロナと共存する道を選んだ。絶対的思考が支配しているといえる。
成功している国も成功していない国も、日本以外は、コロナと真正面から向き合い、検査、検査をしていって医療崩壊をおこし、救える命を救えなかった。CTなど先端医療機器は充実していなければ、やむを得ない方法であったかもしれない。コロナと真面に対峙する相対的思考で進めざるを得なかったといえる。

相対的思考をすれば、相手の規模によって、対応する手段は無限というより、方法がないといっていいのでしょう。

絶対的思考では、相手は関係なく、絶対的攻撃能力を保有することであり、相手が攻めても無意味と考える兵器を保有することが一番効果的である。核兵器保有が議論されてもいい時期に来ているのではないか。
No.1
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係「安倍首相、敵基地攻撃で議論主導 防衛政策の「空白」解消急ぐ」(時事通信、20日) 安倍首相が、敵基地攻撃能力の保有も視野に安全保障戦略の見直しに取り組む考えを表明した。北朝鮮弾道ミサイルの脅威が増す中、陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の計画停止で生じた防衛政策の「空白」解消は急務との問題意識からだ。 B: 敵基地攻撃論の危険性(孫崎享著『日米同盟の正体』(講談社、2009年) 敵地攻撃論は有効か  最近、日本国内で敵地攻撃論が議論され始めている。二〇〇六年七月一〇日、読売新聞は「敵地攻撃能力の保持、額賀防衛庁長官『議論すべきだ』」との標題の下、「額賀長官は九日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を踏まえ日本として敵基地攻撃能力を検討すべきだとの考えを明らかにした」と報じた。  二〇〇七年二月一五日付「隊友」紙は、「敵地攻撃論」と題する村木鴻二元空幕長の「敵地攻撃」を掲載し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。