A-1 事実関係「安倍首相、敵基地攻撃で議論主導 防衛政策の「空白」解消急ぐ」(時事通信、20日)
安倍首相が、敵基地攻撃能力の保有も視野に安全保障戦略の見直しに取り組む考えを表明した。北朝鮮弾道ミサイルの脅威が増す中、陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の計画停止で生じた防衛政策の「空白」解消は急務との問題意識からだ。
B:敵基地攻撃論の危険性(孫崎享著『日米同盟の正体』(講談社、2009年)
敵地攻撃論は有効か
最近、日本国内で敵地攻撃論が議論され始めている。二〇〇六年七月一〇日、読売新聞は「敵地攻撃能力の保持、額賀防衛庁長官『議論すべきだ』」との標題の下、「額賀長官は九日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を踏まえ日本として敵基地攻撃能力を検討すべきだとの考えを明らかにした」と報じた。
二〇〇七年二月一五日付「隊友」紙は、「敵地攻撃論」と題する村木鴻二元空幕長の「敵地攻撃」を掲載し
コメント
コメントを書く自衛的であろうが、攻撃的であろうが、相対的思考によるものか、絶対的思考によるものかが、重要になっていると考えている。
今回のコロナで大きな経験をした。日本はどちらかというと絶対思考を優先し、人々を死なせない医療=医療崩壊を避けることを優先し、コロナとまともに対峙しなかった。検査、検査で感染者を選別する作業を優先せず、コロナと共存する道を選んだ。絶対的思考が支配しているといえる。
成功している国も成功していない国も、日本以外は、コロナと真正面から向き合い、検査、検査をしていって医療崩壊をおこし、救える命を救えなかった。CTなど先端医療機器は充実していなければ、やむを得ない方法であったかもしれない。コロナと真面に対峙する相対的思考で進めざるを得なかったといえる。
相対的思考をすれば、相手の規模によって、対応する手段は無限というより、方法がないといっていいのでしょう。
絶対的思考では、相手は関係なく、絶対的攻撃能力を保有することであり、相手が攻めても無意味と考える兵器を保有することが一番効果的である。核兵器保有が議論されてもいい時期に来ているのではないか。
先制攻撃は国連憲章違反であり、国際社会の同意を得られない限り日本は「侵略国」と見なされるのだ。
しかも、日本政府が想定している仮想敵国は北朝鮮・中国・ロシアであり、いずれも核兵器を保有しているから、核兵器による反撃を受けることは間違いない。
結果的に第二次大戦の真珠湾攻撃の二の舞になることは間違いないのだ。
正に「歴史に学ばない日本国」と嘲笑されるだけだろう。
<叩いて見せます。山本五十六>
明治新以降、日本人の魂は劣化するばかりだ。敵基地攻撃?アホなこと言わんといてと言いたい。
カケモリ桜では寂しいと思って、安部晋三氏は真面目な気持ちになったつもりで言いだしたのかな。
まず、米国の支配層は反対すると私は推測する。あのトランプだって日本をパールハーバーの下手人として診ているのだ。彼でさえ日本を信用してない。
もう一つ、イージスアショアを、発射後切り離されるブースターが県民に被害を与えることで、見送っている。そこに敵基地攻撃論が出て来た。ブースターの被害とは次元の違う被害が日本全体に及ぶのだ。パールハーバー海軍基地を攻撃したばかりに400万人の日本人が殺され、都会は全て灰燼と化した。相手が朝鮮だろうが、反撃は半端ない。
明治維新以降、日本の保守は益々劣化するばかりだ。
嘆かわしい。
>>1
1.検査検査で中国、韓国、台湾はコロナ抑え込みに成功して、10万人当たりのコロナ死者は日本より少ない。日本のコロナはファクターエックスが働いて結果オーライだったのです。日本のノーベル賞細胞学者もそう言っているのです。だからと言って、権威を敬えと言う訳ではないですが。
検査を棚上げして、不安を解消しなければ、経済市場は縮んだままになる可能性があるのです。貴殿みたいに閉じこもっていて食っていける人には他人事で良いのでしょうが、経済は不安を解消しないとフルに稼働はしません。小池知事は清州の時、不安解消が前提だ、と宣っていたが、コロナに関しては、ウイズコロナと呼びかけ、不安解消をしない。可笑しいですね。そう思いませんか?
2、相手が攻めて来る?心的症候がまだ治らないですね。中国も朝鮮も日本を攻めて来ません。そういう原理がないんです。ウインウインで仲良くしようと言ってますよ。米国にすっかりほだされ淫蕩の風に満足している日本人、日本を攻めて支配下に置く?そんなこと出来ると朝鮮や中国が思いますか?妄想はやめましょう。
敵を作り食い殺そうとするのは世界でただ一国貴殿の好きな米国です。
孫崎ブログはそのことを理解するブログでもあるんです。さわさりながら、言論の自由は尊重されねばならない。貴殿は保守の頭の構造を知る上では私へのデータ提供のソースでもあるので助かってますが。
>>4
<不安を解消しない。おかしいですよ。>
コロナウイルスに対しては、不安解消する対策などないのです。安心するために、5人ぐらい感染者が再発して武漢では990万人PCR検査を実施した。
第二波を心配していた北京の再発では、5日間100人ぐらいの感染者があって、230万人のPCR検査をした。中国の安心を得るために、13億人の検査をすれば、何年かかると思っているのですか。ウイズコロナしかありえないのです。あなたは根本的にコロナに対する姿勢が間違っています。
北朝鮮を敵視していません。北朝鮮は米国というより、中国に対して自己防衛のため、核保有しています。中国と同じにしないでください。中国に対しては、一部の国を除いては、コロナも、香港も、世界から批判されているのです。一方的な領海線引きに対して、アジア諸国は中国に抗議しています。台湾、香港も抗議しているのです。最近では、中国共産党内部でも習近平の独断的決定に対して批判が出てきている。GDP設定でも不可能な数字を掲げるため、ついていけなくなっている。人民の平均所得が45万円、貧困層に限れば平均所得が18万円。あまりにもみかけにかねをつぎこみ、人民に富を広げない政策では、どこかで政策転換せざるを得なくなるのでしょう。日本から技術者がいかないと、製品の品質が維持できなくなるようであり、コロナをきっかけにして、台湾、韓国の技術水準にないことがはっきりしてきた。日本の技術支援がなければ民間の製造部門は、現在の水準を維持できない。通信など先端分野だけであり、見かけばかり。内容を充実することに注力すべきでしょう。軍需品につぎ込むお金を人民の生活向上につぎ込むべきであり、共産党政府が搾取するようなことがあれば、米国を批判できない。
>>5
武漢みたいな極端を持ってきて大声で「間違ってます」と言う言い方、困りますな。
j-リーグ、選手、職員全員定期的にPCR検査を行って、職場に安心を確立する。そして、興行と言うビジネスを遂行する。今後、観客をどういう基準で受け入れるか、検討されるでしょう。いずれにせよ、何らかの検査が前提となるでしょう。
中国と韓国はビジネスマンが陰性証明を持参することで相互乗り入れすることを確立してます。経済と陰性証明は連関され進むでしょう。これは、安心の確保です。
小池氏は夜の街に近寄るなみたいなメッセージを発しているだけで検査をしない。これは、良くない。とりあえず、都庁の職員の検査をし、職場環境の安心をゲットし、他のセクターへ例を示せば、大手企業も倣って、検査し、コロナは追い込まれて行でしょう。
その結果、都市環境はWITH コロナでない、コロナフリーに徐々に近づき、経済はフル回転していくでしょう。小池氏の「WITH コロナ」は安心出来ない。
以上のように貴殿は考えられませんか。昔、貴殿は「自分は天の邪鬼」と自己紹介しましたが、いつまでも頑固はいただけない。もうそろそろ返上する時期ではありませんか。
>>6
追加:北朝鮮を敵視しない、とは驚き、いつ変身しました。北の核が中国に向いている。妄想は自由です。ただ、それが間違いであることは「ポンペオとボルトンがリビア方式で国交しよう」と金に提案したことで証明されます。
今日の最後のコラムは安倍ファンの頭の中がどうなっているのか教えてくれる正確なデータとして私には貴重です。こういう頭を持った人々が日本に20%もいるのかと思えば、恐ろしい。
>>6
小池氏というより、東京都は、国と専門家と話し合い、夜の街特に歌舞伎町で感染者がクラスター化しているのを突き止め、従業員のPCR検査を進めており、無症状病原体保有者を割り出しています。
何度も言いますが、PCR検査は、7割の信頼性しかありません。擬陽性偽陰性があり、検査でコロナフリーの状況ができると考えているあなたは、おめでたい人というしかない。コロナと共存するしかありません。コロナ以前の考え方で、外出すれば、いつでもコロリの機会が待っています。ご注意ください。
>>7
北朝鮮を敵視する必要性どこにありますか。確かに拉致問題はあります。多くの日本人は北朝鮮を信用していませんが、拉致被害者帰国の時、北朝鮮は最善の努力をしたと思っています。残念ながら、多くの被害者はすでに亡くなっているのではないかとみています。それ以外に、韓国のように、解決したことを政権が変われば、蒸し返すようなことを北朝鮮がしましたか。していません。韓国よりはるかに約束事は守る民族とみています。
北が核を持つのに、米国を意識して持ちますか。中国が怖いから保持しているのです。中国が信頼置ける国であれば、何も米国と交渉する必要性はなく、全面的に中国に依存すれば済むことです。
これで「イージス・アショア」の計画停止が「やらせ」だったことが証明された。
店を荒らしに来たチンピラを退治した男に店主は感謝するも、そこに付け入られて店は男に乗っ取られてしまう。つまり、チンピラ退治は「やらせ」だった━B級映画にありがちな それを地で行く実に見え透いた手口だ。それだけ日本の大衆はジャパン・ハンドラーに舐め切られているのだ。もはや「もっとぶって!」の日本人に敢えて迎撃ミサイルを装う必要なしということだ。元々米国の「前線基地」ニッポンには中国、ロシアに照準を定めた対地ミサイルを配備する計画だったろうが、いよいよその魂胆を露わにしてきたのでないか。そのための安倍の「やらせ」だ。ジャパン・ハンドラーの言いなり首相、安倍だからやれる芸当だ。断ったら逮捕、ブタ箱行きが必定だからである。
> 中国、ロシアにはまったく該当しない。先制攻撃をした後の展開についてまったく能力を持たない国が先制能力だけを持とうとするのは極めて危険である。
陸上イージスの不合理を認める一方で、先制攻撃の明らかな不合理には目を瞑る。
まともな医療従事者が有難がる理由など見つけようもない、子供騙しにもならない「ブルーインパルス感謝飛行」をやらかす河野防衛相も安倍と同類の口パク人形ということだ。
少なくともジャパン・ハンドラー、及び安倍にとって、先制攻撃をした後に日本がどれだけ悲惨な展開になろうが「知ったこっちゃない」のである。