フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係1中印、係争地で対峙する軍の撤退で合意(ロイター、 6 月 23 日)
インドと中国の軍司令官は、両軍が先週衝突した係争地で対峙している軍を撤退させることで合意した。インド政府筋が23日に明らかにした。一方、中国外務省の趙立堅報道官は、双方が緊張緩和措置を取ることで合意したと表明した。
インド政府筋は、22日に両国の軍司令官が長時間にわたって行った協議の結果について「撤退に向けた相互コンセンサスがあった」と説明。「ラダック東部のあらゆる係争地域からの撤退方式が話し合われた。双方が撤退を進めるだろう」と述べた。また、趙報道官は、両軍の衝突で中国側の犠牲者が40人だったとする最近のメディア報道について「フェイクニュース」だと述べた。
B: 関連
米国等、中国・インドの動向に対し、関心。その中、国境衝突を中印対立の象徴的出来事として報ずるものが多かった。
(1) ファイナンシャル・
略奪・強欲のアングロサクソンの正体を身に染みるほど知っているのが印度と中国です。印度は上海機構にも参加している。現代アングロ・サクソンの強欲のターゲットはロシアと中国であり、その狙いは両国をドルに支配下置くことです。その為には両国に対する包囲網の構築は不可欠です。印度はそのかなめになります。勿論、ペルシャも支配下に置きたい。16世紀のピサロと寸分とも違わないアングロサクソンのその心は一体何故にこの21世紀に許されのか?
今回の印中間のスカーミッシュ。訳が分らなかった。解釈は諸々。印度が米国が上海機構に仕掛けたトロイの木馬になったか?みたいなものもあった。印度はそういう陰謀には馴染まない、と言うのが私の解釈だった。印パで起こる小競り合い以上のものではないだろうと思っていた。結果はその通りだった。
印度も中国も何世紀に亘ってアングロサクソンに痛めつけられたのです。やはり、安倍氏や米国の戦争屋の印度への並々ならぬ工作に対するポーズでしょう。この両国は米国に魂を売ることは無い。米国の事実上の植民地たる南米の状態を見れば分かることです。
印度が中国と協力して是非国連再建に尽力することを願っているのです。
Post