コロナ退治で私が科学的な韓国、中国にその方法を学べと言うと、安倍氏と小池氏に帰依するネトサポは反射的に「嫌」だと反応する。それでもいいのかもしれない。非モンゴロイドはコロナに強そうだということが統計で分かっているからだ。

でも、日本の経済を活性化するには年配者の消費活動を活発化させないとだめだ。年配者の消費活動を活発化させるには年配者の安心を買うことが肝。それには検査は不可欠だ。

政権も小池知事も夜の街が問題だと繰り返すが、夜の街の１０，０００人全部PCR検査して、陽性者だけを隔離しなさいと私は言いたい。更に「安心」を確実にする為に東京都民全体のPCRテストをしなさい、と私は主張したい。

東京都がコロナ安全都市宣言すれば、老人は動き出す。日本全体が動き出す。新宿、池袋が東京の問題なら、東京が日本の問題だと言うことが小池知事も安倍首相も認識しないことが実に嘆かわしいことだ。

米国第一の安倍氏、小池氏はコロナで苦境に陥っている米国に益々惚れ込んでいるように見えるのが心配。もしそうなら倒錯心理。米国は何十万人、何百万人、コロナにかかろうが、お構いなし。昨日の感染者１００人程度は小池氏は物足りないと思っているのではないかと受け取れ、無策だと断じざるを得ないのだ。であれば、いっそのこと「日本人は非モンゴロイドだからコロナに強いのだ」と嘘でも良いから宣言したらどうだろう。老人は町に出て動き始めるかもしれない。

夜の街の検査をしないで、そこに近づくなと一般に婉曲に呼びかけるだけでは、「卑怯だ」と言わざるを得ない。