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なしさん のコメント

もうひとつ、
米国の共和党と民主党だが、決して二大「政党」ではない。

両党は大統領選挙を他の勢力を締め出したうえで独占する
ための便宜的組織であって、議会制民主主義国でいう
政党には当たらない。

イギリスの保守党と労働党とは根本的に違う。
もっともイギリスの場合にも問題は大ありで、他の勢力を
締め出すという点では米国と同じだが。

移り変わりの激しい現代社会でとっくに賞味期限が切れても
制度に守られてのさばっている点では一党独裁国家と
変わるところがない点も。
No.4
54ヶ月前
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1:米国大統領選の動向―その特色  米国の大統領選挙は、共和党、民主党が基本的に拮抗し、時々の情勢により大きくぶれる。 したがって、長期的視点に立ち、どちらが勝つかを述べることは困難である。 特に現在コロナが全米を多い、経済の停滞を招いているが、この動向も極めて不安定である。  こうした中、参考になるのは、①現時点でのトランプ、バイデンの支持率、②掛け率(一般の世論調査と異なり、情勢をより厳しく分析)。③現時点での選挙区ごと(州毎)の勝敗の動向が、参考になるデータとなる。 2:現時点でのトランプ、バイデンの世論支持率、   トランプ  40・9%    バイデン 49.6% 3:掛け率(支持%)   トランプ T 38%、   バイデン56%。 (注。この変動は大きい。一時、トランプが大きくリード)   4:選挙区別代議員獲得数(予測)必要なのは270   トランプ  125   バイデン   222
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。