フレデイ タンさん のコメント
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1:米国大統領選の動向―その特色
米国の大統領選挙は、共和党、民主党が基本的に拮抗し、時々の情勢により大きくぶれる。 したがって、長期的視点に立ち、どちらが勝つかを述べることは困難である。 特に現在コロナが全米を多い、経済の停滞を招いているが、この動向も極めて不安定である。
こうした中、参考になるのは、①現時点でのトランプ、バイデンの支持率、②掛け率(一般の世論調査と異なり、情勢をより厳しく分析)。③現時点での選挙区ごと(州毎)の勝敗の動向が、参考になるデータとなる。
2:現時点でのトランプ、バイデンの世論支持率、
トランプ 40・9%
バイデン 49.6%
3:掛け率(支持%) トランプ T 38%、 バイデン56%。 (注。この変動は大きい。一時、トランプが大きくリード)
4:選挙区別代議員獲得数(予測)必要なのは270
トランプ 125
バイデン 222
彼は二期務めるのを何よりも重要視している。トランプは中国嫌いを表に出して大統領になった。当然、その線でバイデンに勝つ戦術を選択するだろう。あのルーズベルトでさえ、米国民を全体的に第二次大戦に参加さえる為にパールハーバーを日本に攻撃させるようにもっていって、まんまと成功させた。彼はそれだけでは終わらせなかった。日系米人の財産を収奪し、アリゾナ奥の収容所にぶちこんだ。結果、STUPIDな米人は日本人をジャップと呼び、蔑視し、狂喜した。いくらSTUPIDなトランプでもそのことを脳に刷り込まれていよう。
トランプは白人の投票率を極端に上げることに専念しよう。勿論、アジア人嫌いの有色人種の支持率アップも視野に入れる。その為に「中国人排斥」を打ち出す。激した言葉だけでも、STUPIDな米人はその言葉に狂気する。
前にも触れたが、小池氏も似たような手法を都知事選で採用している。「新宿の夜の街」をコロナの主犯と言わんばかりにテレビに向かって連呼した。STUPIDな都民は清廉な小池を感じ取って投票場に向かった。
中国系米人、韓国系米人、日系米人はこれから鬱陶しい季節が訪れよう。我慢して貰いたい。大統領の選挙が終われば、コロナはシツコク米国に居座ろうが、狂喜は過ぎていく。
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