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changeさん のコメント

「香港国安法」の崖
  
<ナイロビの蜂> 
言論の自由・行動の自由を奪う国家的人権無視が国際社会の反対の中で、「中国内政問題」ということで、デモで抗議する香港住民の意思を無視し強硬に成立させた。

<プライベイト・ライアン>
一方国際社会は、香港国民の人権を尊重し、英国国民と同じような諸権利を保障し、英国民として積極的に受け入れようとしている。カナダ、オーストラリアなども追随するでしょう。日本も前向きに香港人の受け入れを積極的に推し進めていくべきでしょう。同じアジア人としての、人民としての連帯意識が欠かせない。
No.1
52ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は外務省国際情報局長の時、月一回位の頻度で、米国情報機関の東京支局長とホテルオークラで朝食を共にした。特段仕事の話はなかった。国際情勢や、日本の政治情勢を取りとめもなく語り合った。 その頃、映画「プライベート・ライアン」がヒットしていた。監督はスピルバーグ、主演はトム・ハンクス。筋は次のようなものである。 米国はノルマンディ作戦を成功させたが、まだフランスの多くはドイツ軍の支配下にある。この時期、陸軍参謀総長マーシャルの下に、戦死報告が届く。ライアン家の四兄弟のうち三人が戦死したというものだった。残る末子ジェームズ・ライアンは一兵卒でフランスのドイツ軍支配下の地域にいる。ライアン家の四人が全員死んだとなると、米国世論に悪影響を与える。マーシャルは一兵卒ライアンの救出を命ずる。命令をうけた大尉は部下 6 名と通訳を連れ救出に向かう。この作戦に軍事的利益は何もない。結局ライアンは救出されるが、救
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。