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changeさん のコメント

逆に自分が「香港国安法」に準じた法律で規制された場合どのように感じるかの視点でコメントしたが、やはり他人事、自分のことと考えないようだ。思惑道理で喜んでよいのか、悲しむべきか考えてしまう。

香港の若い人たちが、デモをしたり、米国の関与によって行動しており,「国安法」を当然視しているのには驚いてしまう。

日本では、現在はどのような発言をしても、一定の規律が守られていれば、発言・行動が規制されることはない。現在尖閣諸島は毎日中国公船が日本の漁船を3時間も追いかけるなど,漁業者にとっての生活が脅かされている。日本の抗議に対して中国領土といって、逆に日本を批判している。今後どのような展開になるかわからないが、中国が尖閣を占拠するような事態になれば、中国に対する批判は政府段階でなく国民段階になり、中国を持ち上げ、日米を批判するようなことがあれば、徹底的批判が沸き起こり、内政問題であり、中国関係の発言が自由にできなくなるでしょう。言論の自由が政府でなく国民によって封鎖されることになるのでしょう。
No.15
52ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は外務省国際情報局長の時、月一回位の頻度で、米国情報機関の東京支局長とホテルオークラで朝食を共にした。特段仕事の話はなかった。国際情勢や、日本の政治情勢を取りとめもなく語り合った。 その頃、映画「プライベート・ライアン」がヒットしていた。監督はスピルバーグ、主演はトム・ハンクス。筋は次のようなものである。 米国はノルマンディ作戦を成功させたが、まだフランスの多くはドイツ軍の支配下にある。この時期、陸軍参謀総長マーシャルの下に、戦死報告が届く。ライアン家の四兄弟のうち三人が戦死したというものだった。残る末子ジェームズ・ライアンは一兵卒でフランスのドイツ軍支配下の地域にいる。ライアン家の四人が全員死んだとなると、米国世論に悪影響を与える。マーシャルは一兵卒ライアンの救出を命ずる。命令をうけた大尉は部下 6 名と通訳を連れ救出に向かう。この作戦に軍事的利益は何もない。結局ライアンは救出されるが、救
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。