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フレデイ タンさん のコメント

人間という存在は、若い時と中老年の時で、精神が変わる。これは自分の体験からも判断できる。何故か?恐らく内分泌するホルモンが変わるからだろう。例えば、コロナ。幼児はまずコロナにかかって死ぬことは超稀。学説のよると幼児特有のホルモンが働き、コロナを退治するらしい。

神風特攻隊。小泉純一郎は首相になった後か、その前か、鹿児島、知覧を訪れ、感動した!と短く叫んだ。それだけでも、彼は危険人物であることを証明した。朝日は、何故か、小泉に唱和した記事を書いていた。

神風特攻隊に志願して殉死する気持ち、その傾向は、若い人たちに強い。亡くなった哲学者、梅原猛は「1940年代の日本の軍幹部が若い人たちを扇動して、特攻隊を編成し、南海に出撃させた」ことを万死に値する行為だと糾弾しているが、その糾弾は正当だと私は考えている。

従って、私は孫崎先生と同じく、「ナイロビの蜂」の視点を大事にしたい。プライベートライアンを危険視したい。
No.2
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は外務省国際情報局長の時、月一回位の頻度で、米国情報機関の東京支局長とホテルオークラで朝食を共にした。特段仕事の話はなかった。国際情勢や、日本の政治情勢を取りとめもなく語り合った。 その頃、映画「プライベート・ライアン」がヒットしていた。監督はスピルバーグ、主演はトム・ハンクス。筋は次のようなものである。 米国はノルマンディ作戦を成功させたが、まだフランスの多くはドイツ軍の支配下にある。この時期、陸軍参謀総長マーシャルの下に、戦死報告が届く。ライアン家の四兄弟のうち三人が戦死したというものだった。残る末子ジェームズ・ライアンは一兵卒でフランスのドイツ軍支配下の地域にいる。ライアン家の四人が全員死んだとなると、米国世論に悪影響を与える。マーシャルは一兵卒ライアンの救出を命ずる。命令をうけた大尉は部下 6 名と通訳を連れ救出に向かう。この作戦に軍事的利益は何もない。結局ライアンは救出されるが、救
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。