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tako2008さん のコメント

>>31
おはようございます。

棚上げの合意を示す証拠なら、英公文書に残っています。

【ロンドン共同】1982年9月、鈴木善幸首相が来日したサッチャー
英首相(いずれも当時)との首脳会談で、沖縄県・尖閣諸島 の領有権に
関し、日本と中国の間に「現状維持する合意」があると明かしていたこと
が分かった。

尖閣「現状維持の合意」82年鈴木首相発言、英公文書に
https://ameblo.jp/kisaragi-2019/entry-12484591739.html

時期を明記するため、巡視船を尖閣に派遣するようになったのは
国有化からと書きましたが、「国有化そのもの」が問題になって
いるのではありません。

中国政府は、「棚上げはなかった」とて事実をひっくり返した
日本政府の主張が不誠実だとして問題視しているのです。

棚上げが前提としている「日中漁業協定」をお互い律儀に守ってきて
いるのですから、無かったは通用しないでしょう。
No.34
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は外務省国際情報局長の時、月一回位の頻度で、米国情報機関の東京支局長とホテルオークラで朝食を共にした。特段仕事の話はなかった。国際情勢や、日本の政治情勢を取りとめもなく語り合った。 その頃、映画「プライベート・ライアン」がヒットしていた。監督はスピルバーグ、主演はトム・ハンクス。筋は次のようなものである。 米国はノルマンディ作戦を成功させたが、まだフランスの多くはドイツ軍の支配下にある。この時期、陸軍参謀総長マーシャルの下に、戦死報告が届く。ライアン家の四兄弟のうち三人が戦死したというものだった。残る末子ジェームズ・ライアンは一兵卒でフランスのドイツ軍支配下の地域にいる。ライアン家の四人が全員死んだとなると、米国世論に悪影響を与える。マーシャルは一兵卒ライアンの救出を命ずる。命令をうけた大尉は部下 6 名と通訳を連れ救出に向かう。この作戦に軍事的利益は何もない。結局ライアンは救出されるが、救
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。