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tako2008さん のコメント

>>30

おはようございます。

> 今まで通り、言論の自由を保障しないから、香港の若者が
> 決起しているのです。

> 60年安保を経験した私たちが他国とは言え香港若者に
> 肩を持ちたくなるのです。

お気持ちは察しますが、それはあくまでご自身のご意見ですよね。

ある法案に関して、両者に大義名分が存在し、双方に一定数の
支持者がいるわけですから、他国の価値観で一方的に批判する
のは筋違いなのではないか、と疑問視しているわわけです。

言論の自由が保証されていないことが外交問題になるのなら、
日本政府はベトナムに対してなぜ主張しないのでしょうか。
No.35
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は外務省国際情報局長の時、月一回位の頻度で、米国情報機関の東京支局長とホテルオークラで朝食を共にした。特段仕事の話はなかった。国際情勢や、日本の政治情勢を取りとめもなく語り合った。 その頃、映画「プライベート・ライアン」がヒットしていた。監督はスピルバーグ、主演はトム・ハンクス。筋は次のようなものである。 米国はノルマンディ作戦を成功させたが、まだフランスの多くはドイツ軍の支配下にある。この時期、陸軍参謀総長マーシャルの下に、戦死報告が届く。ライアン家の四兄弟のうち三人が戦死したというものだった。残る末子ジェームズ・ライアンは一兵卒でフランスのドイツ軍支配下の地域にいる。ライアン家の四人が全員死んだとなると、米国世論に悪影響を与える。マーシャルは一兵卒ライアンの救出を命ずる。命令をうけた大尉は部下 6 名と通訳を連れ救出に向かう。この作戦に軍事的利益は何もない。結局ライアンは救出されるが、救
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。