りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
「西村経済再生相「緊急事態宣言再び出す状況ではない。徹底した感染防止策と社会経済活動との両立を図っていくことが大事だ」新型コロナ」への5ちゃんねる「新型コロナ★ 23 」
批判が圧倒的に多い。このグループは安倍首相支持の傾向が強かっただけに、安倍政権の支持基盤を失っていく傾向。
A: 反対
・ダメだこりゃ
・安倍投げたな 西村投げたな 加藤逃げたな
・西浦先生が警告してた時に夜の街封じておけば何の気兼ねもなく GoTo 出来たのにね。
・市中感染になる前になんで対策しないの?間抜けだな。
・東京だけの問題じゃないスポーツ含めイベントごと緩和したら全国から集結するからな
・感染者万超えてももう自粛は出来んから
・そしてこのまま GoTo キャンペーン ・・・ ばーか
・注視してる間にあれよあれよと最悪の事態に市中感染広まってるじゃねーか
・両立は無理だと証明されただろさっさと終息させてか
このあたりの分析は、仕方ないとはおもいますが、あまりに大雑把だとおもいます。
また、記事中の「賛成」意見を書いている人たちが、現在の安倍首相支持派と重なるとおもわれるが、この人たちは、必ずしも右派というわけでもないとおもわれます。
さて、ウィズコロナといいだし、山中教授を専門家会議にくわえることを決定したあたりで、日本の支配層は、「よほどでなければ(適宜な程度の、あるいは日本的な)都市封鎖はしない」でやっていくと決めたのでしょう。
山中教授のホームページには「さらに感染者が増えてしまうかもしれません。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守るため、自分たちの行動を見つめなおす必要があります」とあるだけです。
いま進行していることは、ある意味社会実験とみることもできます。「一定地域における全数検査」なんかより、はるかに手間もカネもかからず、示唆に富むデータを得ることができるでしょう。
その社会実験の正義をささえているのは、「若年者、軽症者・無症状者が多数で入院の必要な重症者や死者は増えておらず、医療は圧迫されていない」という事実ですが、さて、この事実がいつまで維持されるか。
もうひとつの正義とおもわれるのが、「経済」ですが、現状の方向でさらに事態が進行していけば、わたしも、ひとつ前の記事で孫崎さんのいう「 経済的側面から見ても、現在の対応は望ましくない」となるとおもいます。
わたし自身は、3月ごろから言っていますが、有効な治療薬やワクチンが見つかるまでは、
適宜な程度の都市封鎖→感染者減→封鎖解除→感染者増→適宜な程度の都市封鎖→・・・
を、大規模な財政支出や減税とともにやるしかないと思っています。
すぐに8月で、人が移動する時期ですが、この時期にもし感染者が激増すれば、秋冬の本格シーズンにも影響が残ると思います。
Post