• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

外交とは損得である、
かつてそう書いたのですが、どの国もちょっとはそうではない
振りくらいはするでしょう。

ちょっと、道楽もするでしょう。
ノルウェーが劉暁波にノーベル平和賞を与えてみたり、とか。
そんなことをしても何の特にもならないことをするわけです。
そのことで後で、えらい目にあうようなことを。

ま、ノルウェーの政治家が未熟ともいえるわけですが、まあ
中国の政治家は、そういう高校生的な未熟とは無縁です。
目的を設定してそれを達成する能力は本当に優れています。

ただし、正義や不正義、善と悪なんて筋は彼らにはありませんので
求めてはいけません。

No.5
52ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2019年9月27日、 ジョセフ・ウイルソンがニューメキシコ州 サンタ・フェでなくなった。69歳。妻、ヴァレリー・プレイムとは2017年(トランプ大統領就任年)離婚、彼女は民主党下院議員に立候補しようとするが、2020年予備選挙で敗れれる。  ジョセフ・ウイルソンが世間で知られたのはイラク戦争時である。米国はサダム・フセイン・イラク大統領が核兵器を含め大量破壊兵器を保有しているとしてイラク戦争を始めた。米国国内でイラク戦争賛成一色であった時期、ウイルソンは、 2003 年 7 月 6 日付の『ニューヨーク・タイムズ』紙に「 What I Didn't Find in Africa 」と題された文章を寄稿し、イラクに核兵器はないと主張した。当時、イラクがウランをニジェールから買い付けたと囁かれていた中、ウイルソンが CIA の依頼によってニジェールで調査し、こうした売却はないと結論付け、それを基礎に記事を書いた。当
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。