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changeさん のコメント

安倍首相は、議員内閣制で選出された首相であって、国民の直接投票によるものではない。

国民が安倍首相を否定しても、与党である自民党と公明党の支持があれば、安倍首相は安泰である。マスコミの報道で確かなのは、国民の支持はかなり落ち込んでおり、国民から見放されたような状況にある。
問題は、自民党の党内状況と公明党の判断がポイントであるが、最近大阪維新に接近しているようなことも報道されている。石破氏は二階氏に接近しており、麻生氏の動きも報道されている。
二階氏は、幹事長処遇がどうなるかが焦点であり、処遇が確定すれば、石橋氏を担ぐことはない。安倍首相が形勢をどのように判断するかによって大きな自民党内権力闘争が顕在化するのでしょう。安倍首相が負けると判断すれば、解散できないかも知れない。

政権が動くのでなく、現在の権力闘争が顕在化するかどうかであり、顕在化しない確率の方が高いのでしょう。
政権交代が現実化するのでなければ、自民党内の抗争が焦点であり、面白みが全くない。
No.2
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・次期首相に誰が望ましいかを、国民全体に調査する時、国民全体では、石破氏となるも、自民党支持者に絞ると、依然、安倍首相との傾向が続いた。しかし、7月20日日経新聞の調査において、「自民支持層の 22% が石破氏を推した。首相はこれまで 20% 台後半~ 30% 台で推移してトップを守っていた。今回は 21% で 6 月の前回調査から 7 ポイント低下した。」との結果が出た。 ・この数字の意味することは大きい。石破氏は多くの政策で安倍内閣の政策を批判している。こうした中で、自民党議員等は、盲目的に安倍首相を支持していると、仮に石破政権が出来た時には距離を置かれる恐れを感ずる。このことは、安倍首相への一方的支持への歯止めとなる。 ・更に、毎日新聞の新しい調査では、「回答者の 45 %が辞任求める」(24日毎日)状況になっている。 ・最近の政策においては、「国民に10%給付」「 GOTO キャンペーン」はいずれも二階幹事長主導
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。