なしさん のコメント
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1:今日米中間の関係が極めて悪化している。
米国はテキサス州ヒューストンの中国総領事館をポンピオ国務長官が「スパイ活動と知的財産盗用の拠点だった」と位置づけ、その閉鎖を求めた。これに中国が反発し、四川省成都の米国総領事館閉鎖を要求した。
そして、ポンピオ国務長官は、「対中関与政策決別を宣言」
(事実関係:米国務長官が歴代政権の対中政策を批判 民主化促す「関与政策」は抜本的に転換と強調 :ポンペオ氏は演説で「中国共産党政権の野望は、共産主義による世界的覇権の確立だ」と断言。1972年に米中国交を樹立したニクソン氏が始めた関与政策は中国に変化をもたらさず、むしろ国際社会を脅かす存在になったとして対中強硬路線への転換を強調した。
ただ米ソ冷戦で旧ソ連を封じ込めた当時と異なり、経済などの結び付きが強いことを踏まえ、ハイテク技術の分野などで中国を排除する「デカップリング(切り離し)」と呼ばれる
いちゃもんであることは明らか、
なのですが、わたしとすればやれー、やれー、もっとやれーです。
米中にはもっともめてほしい。
「中国」は自国が不動の世界一の超大国になるまでは極力
摩擦を避けてその座に座りたいところです。
それは許さんとばかり道理も正義もかなぐり捨てて米国は
ルール無視の言いがかりをつけてきた。
ただ、困ったことに米国も中国を本気でお凝らすわけには
いかない。
なぜなら今の中国は米国経済を木っ端微塵に破壊する力を持って
いるからです。
中国がボーイングに発注している300 機の旅客機をキャンセルしたら?
手持ちの米国債を全部かあるいはその半分でも売却したら?
ウォール街のチャイナマネーを引き上げたら?
どれか一つでもやれば米国はおしまいです。
それをやれば中国も大損するからやらないだろうと期待して
米国はおっかなびっくりで虚勢を張って中国に対しています。
中国には冷静さを期待して震える手でテーブルにチップを
積み上げているのが今の米国です。
ハッタリに中国が降りてくれることを祈りながら。
さあ、どうなるか高みの見物です。
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