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フレデイ タンさん のコメント

バカの壁は養老さんが流行させた言葉だ。自民党はいよいよバカの壁になったね。

米国の戦争は中國とロシアを火器で粉砕し人民と国土を奪う為の手段だということなんだが、主権者たる米国民が全く無頓着なんだ。その存在の認識も全く無い。アジトがウオール街にある事すら知らない。

ルーズベルト、アイゼンハワー、ケネデイーが心底恐れた軍産複合体は戦争プランの詳細を陰謀として保有し、いつでも、必要に応じ、露中に対して先制攻撃することをリザーブしているのだ。

自民党が提言している敵基地攻撃能力とは「日本全体を米国の私的機構である軍産複合体の戦争プランに無条件で提供することを日本国民に認めさせることなんだ。勿論、日本国民も米国民と劣らず養老さんが言うように馬鹿だから、そのことが分からない。米国のお金にほだされ、或いは恫喝に脅え、心身共に腐ってしまっている。

米国の私的機構たる軍産複合体が露・中を攻めたいなら、北極海を挟んでやってもらいたいものだ。自民党が愛国的保守ならそのような方向に米国を工作するのが筋だろう。自民党の諸君、そう思わないか?露・中は日本にウインウインを投げかけているのに本当に恥ずかしい。

コロナで日本社会が崩壊に向かっているさなか、自民党は何をとぼけたことをぬかす。そう感情的にならざるを得ない。
No.2
52ヶ月前
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安全保障政策は、「何が出来るか」だけではなくて、「その実施によって、相手国がいかなる行動を取るか」を常に考察しなければならない。 「敵基地攻撃」位。愚策、かつ危険な政策はない。  先ず攻撃をする相手国を考えてみよう。ロシア、中国は大量の核兵器搭載ミサイルを保有し、その基地は極めて多く、この能力を削ぐための攻撃はあり得ない。  次に北朝鮮は、日本を射程に入れるミサイルを200-3000発実戦配備できる状況にあるとされている。山岳地帯に配備されたり、移動式であったりして、その配備状況は正確には判らない。  こうした中で、日本が攻撃をして、一体何発のミサイルを破壊できるのか。せいぜい三発か五発くらいだろう。日本が攻撃すれば北朝鮮は残存のミサイルで日本を攻撃する。こんな馬鹿な軍事作戦はない。  米国は常に北朝鮮の部分的攻撃を考えている。そのお先棒を日本にやらせようとしている。お先棒を担いで、自分の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。