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フレデイ タンさん のコメント

米国本位主義の日本の大勢の人々には米国が恐慌に入っている事実は聞きたくないことでしょうね。日本の主流のメデイアもしっかりそのことについて報道をことさらに自粛し、逆に中国への内政干渉を強化し、日本人の嫌中間に油を注いでいるではないか。

米国の恐慌の原因は馬鹿なトランプがCHINA風邪とか称してまともにコロナ対策に取り組まなかったことにある。恐慌が米国だけなら、対岸の火事で済むところだが、日本も、この時局にトランプ同様にCHINA風邪とか称して真剣に取り組まない風潮が主流になってしまった。

韓国、中国、他のアジア諸国が経済の均衡を取り戻しつつあるのに、「なんじゃこれ!」と言いたくなる。明治維新に英国からしっかり洗脳を受け、付与された「名誉白人」意識が忽然と蘇ったのだろう。

はっきり言っておくが、管理を嫌う米国の資本主義はコロナで死滅すると私は睨んでいる。日本も死滅する資本主義との付き合い方を今一度見直す必要があろう。自民党の諸君、ここは冷静に考えなくちゃいけません。
No.2
52ヶ月前
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A-1  事実関係 論評紹介、ワシントン・ポスト掲載「ありのままに呼ぼう。我々はコロナ恐慌の中にいる( Let’s call it what it is. We’re in a Pandemic Depression ) by   Robert J. Samuelson ・三月に始まった突然かつ鋭敏な経済下降は深刻な景気後退( recession )以上の物である。 , ・2007年から2009年までの大不況( Great Recession )の名称は正しかったであろう。しかし現在は違う。 ・今日の状況はあまりにひどく、「コロナ 恐慌( depression )」と呼ばれて相応しい」と Carmen Reinhart and Vincent Reinhart がフォーリンアフェアーズに書いている。大恐慌の記憶で、経済学者等は恐慌( depression )を使用させないようにしている。 ・恐慌を使用しないことは今日の危機を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。