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フレデイ タンさん のコメント

日本人は孫崎先生やアインスタインやもう一人加えればチャーリ・チャップリンが認めたそういう日本人の伝統と美意識を末端の大衆から天皇家まで遍く有していたのに、その同じ日本人が朝鮮半島や中国大陸で明治維新以降1945年8月15日まで野蛮人を通して来たことを現代日本人はすっかり忘却して、何を血迷ったか、米国の星条旗を胸に抱き中国と朝鮮/韓国を非難しこれら諸国に辛く当たろうとするのは、いかなる衝動がもたらすのかを科学的に解明することこそが現代日本人に課せられた避けて通れない問題ではないでしょうか。
No.2
50ヶ月前
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新宿通り、麹町一丁目交差点に茶道具舗がある。ショーウインドーに茶碗が飾ってある。信号待ちの時に、時に覗き込む。店の中とは遮断されているのでお店の人と顔を合わせることもない。三輪休雪18万円のように高価なものや、数千円の物もある。とうとう、安めの茶碗を買って、毎日、普通のお茶を飲んでいる。  お茶を飲んでいた時、ふと元駐日イラン大使の言葉を思い出した。 「日本人とイラン人は似てます。日本はお茶の儀式で素晴らしいお茶碗を使う。水やお茶を飲むのに芸術性のある椀は別に必要ない。ガラスでいいじゃないですか。量産の茶碗でいいじゃないですか。でもお茶を飲むという日常の行動の中に芸術が入っている。これが日本でしょう。イランの絨毯も同じです。床や地面に敷くのにゴザのようなものでいい。しかしここに最も手の込んだ絨毯を敷く。日々の生活の中に芸術が入っているのです」  イラン人と日本人は美を愛でるという点では同じ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。