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なしさん のコメント

>>5
褒めていただいて恐縮です。

別にその事柄について深く考えてみた、とかではありません。
石原慎太郎が、日本刀について自慢していたことを何かで読んだ時
不快な感じを受けたので、それについて少し考えた記憶を
そのまま書きました。

石原はこういったのです。
刀というものは世界中にある。
それは単なる野蛮な人殺しの道具にすぎない。
それを日本人は優れた美術工芸品にまでたかめた。
そんな民族は世界に日本人しかいない。

具体的な言い回しはどうだったか、しかし内容は
そんなところです。
いかにも石原のいいそうなこととその時は思っただけでした。
ただ、この手のショービニズムはとても不健康だとも
思ったのです。
No.6
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
新宿通り、麹町一丁目交差点に茶道具舗がある。ショーウインドーに茶碗が飾ってある。信号待ちの時に、時に覗き込む。店の中とは遮断されているのでお店の人と顔を合わせることもない。三輪休雪18万円のように高価なものや、数千円の物もある。とうとう、安めの茶碗を買って、毎日、普通のお茶を飲んでいる。  お茶を飲んでいた時、ふと元駐日イラン大使の言葉を思い出した。 「日本人とイラン人は似てます。日本はお茶の儀式で素晴らしいお茶碗を使う。水やお茶を飲むのに芸術性のある椀は別に必要ない。ガラスでいいじゃないですか。量産の茶碗でいいじゃないですか。でもお茶を飲むという日常の行動の中に芸術が入っている。これが日本でしょう。イランの絨毯も同じです。床や地面に敷くのにゴザのようなものでいい。しかしここに最も手の込んだ絨毯を敷く。日々の生活の中に芸術が入っているのです」  イラン人と日本人は美を愛でるという点では同じ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。