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changeさん のコメント

最近、イスラエルとUAEの国交正常化が報道されている。

早速、エジプト、イラン、トルコ、パレスティナなどが批判している。

態度を表明していない国は、サウジアラビアとかシリアがある。サウジアラビアの態度表明は当面は出てこないのでしょう。非常に微妙な国はシリアでしょう。UAEとシリアは友好関係にあり、コロナなどではUAEが支援している。

イスラエルはロシアとも中国とも友好関係にあり敵対していない。日本もイランに対しては昔から友好的である。

現状、イランとの関係が悪いのは米国に限定される。イスラエルとアラブの関係に風穴が開くと思ってもいなかったUAEとの国交正常化は驚きであり、アラブとUAEをきっかけにして、シリア・サウジアラビアとの関係が改善していけば必然的にイラン問題も解決していくのではないか。希望的観測であるが、楽しみにしていきたい。
No.3
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・トランプ大統領は、大統領選を念頭に、ユダヤ票獲得の為、イスラエル支援を強めている・今日、イスラエルに強く反対しているのがイラン。従ってトランプは当然対イラン強硬策を模索する。 ・その一環として、14日、国連安保理において。イランに対する武器禁輸延長決議案を提出した。決議案決定には九か国の賛成を必要としているが、賛成は米国とドミニカ共和国二か国のみ、中ロ両国が反対、英仏独など11カ国が棄権、米国外交にとって惨敗といっていい厳しい結果を迎えた。 ・欧州諸国は、対イラン情勢の緊迫は中東全域の不安定化につながり、それは移民問題など欧州の不安定化につながるとみている。  A-1  事実関係1「イラン武器禁輸決議案否決 米、支持得られず ― 」(時事通信、15日) ・国連安全保障理事会は14日、米国提出の対イラン武器禁輸延長決議案を否決。米国とドミニカ共和国が賛成、 中ロ両国が反対、英仏独など11カ国が棄権
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。