りゃんさん のコメント
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・現在民主党は党大会を開き、バイデンを指名し最高に勢いがあるべき時、
・しかし、世論調査は最近、バイデン優位が下降
リアル・クリア・ポリティックス集計( 8/5 - 8/15 )はバイデン 50.0 、トランプ 42.4 とバイデン支持が縮小。内、 CNN8/12 - 8/15 はバイデン 50 、トランプ 46 と接近。米大統領選では共和党民主党の各々強い地域があり、どちらにいくか不明の州の結果が選挙を左右する。上記バイデンとトランプ差7.6の時ですら、激戦区は差は4.3
・民主党のバイデンーハリス 候補には熱狂的支持に欠ける。 大統領候補予備選では、バイデンが決してリードしていたわけでなく、最終局面でエイミー・クロブシャー、ピート・ブティジェッジが立候補を辞退したことでバイデンに転がってきたもの。そういう意味では予備選上位5名中、大統領候補・副大統領候補に絡んだのは一名のみ。
・もともとバイデンはオ
米国の政策といっても多岐にわたるが、日本にいるわれわれがもっとも興味があるのは、もちろん対中政策であろう。米国の対中政策は、このところ怒濤の勢いで次々にくりだされ、もしかしていずれ戦争になるのか?という印象さえある。
しかしよくみると、その中心にあるのは、商売、つまり不公正取引慣行の修正である。たとえば、米国系のSNSが中国国内で自由に活動できないのに、中国系のSNSが自由に米国や日本で活動できるのはおかしい。あるいは、中国は米国や日本に投資して得た利益を持ち帰ることができるのに、米国や日本企業は中国国内で得た利益を中国国外に持ち出すことができない。こういうのは、世界第二位で、もうすぐ一位になろうかという国に認められて良い慣行ではない。しかし、米国国内にも、中国とズブズブのヒトビトが多くいたのだろう。それがここにきて、ようやく修正されようとしている。わたしとしては、中国があらためるべきはあらためて、経済大国として公正な活動をしてほしいとおもう。
この動きが大統領がかわったらどうなるのか。同じように続くという解説者もいるが、わたしはそれほど楽観的ではない。まあなんにせよ、親中派ファシストたちがあわてている様子は、見ていて実に心地良い。
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