changeさん のコメント
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A-1 事実関係 貿易統計、7月分、財務省より抜粋:伸率及び増加・減少は、断りなき場合は、対前年同月比による。
・輸出全体 金 額 5兆 3,689億円 ▲ 19.2% 20ヵ月連続の減少
品目名 伸率 ( 金額 ) 寄与度
○輸出 伸び率 寄与度
(減少品目) 自動車 : ▲ 30.0 % ▲ 4.9
自動車の部分品 : ▲ 32.5 % ▲ 1.5
船舶 : ▲ 68.2 % ▲ 1.5
〇輸出・国・地域別
米国:1兆 914億円 ▲ 19.5% 12ヵ月連続の減少
EU: 4,393億円 ▲ 30.5% 12ヵ月連続の減少
中国:1兆 3,290億円 + 8.2% 7ヵ月ぶりの増加
中国内訳:
・輸出 伸び率 寄与度
(増加品目) 非鉄金属 : + 72.4 % + 1.8
半導体等製造装置 : + 23.6 % +
2019年のデータによると、
①輸出額第4位であるが、中国、米国と続く第3位のドイツの半分以下である。ドイツ人口は日本の3分の二であり、日本の低さが際立つ。
②GDP輸出比率でみると、日本は世界の117位であり、人口一人当たりでは44位。
③世界でのGDP輸出比率平均41%であり、米国の次の日本は14.8%と際立って低い。
7月は前年比19.2% 20か月連続減であり、コロナの影響の否定できないが、輸出競争力がなくなっているとみるか、内需・金融所得に移行を続けているか、どちらかである。
サービス産業を含めた内需に期待したいし、金融の資本の活発化が不可欠なのでしょう。日本の債券利益も大きいが株などが活発化しており含み資本財利益が大きくなっている。内需は、なんとしてもコロナに対応した生活様式の変更が必要である。私たちが子供のころは、食事中に会話をすると怒られた経験がある。海外のホテルでも食事の時大きな声で話す人はいない。食事中は会話せず、食事が終わってから会話をすればよい。あらゆる行動を変えていくことです。高齢者が頑固であり変えることが苦手であるが、高齢者は昔の隠居のように必要のない外出はしないことである。高齢者の意識改革が欠かせないのでしょう。
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