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changeさん のコメント

この枕草子、以前同じような内容のご投稿があったことを覚えています。

平安時代の女性文学の美意識は、平安王朝にある女性たちの生活からにじみ出ているのではないか。

毎日、男性が訪れるのを待つ心境、訪れたときの嬉しい気持ち、去っていくときのわびしい気持ちが「心の艶」となって、しみじみとした情緒美・明るい知性美が、情景描写にも乗り移り、なんとも言えない情緒ある情景描写につながっているとみています。

No.2
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私達日本人のほとんどが 、 枕草子 を随筆の最高傑作の一つと習い、目に触れてきている。 枕草子の第一段は 「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」で始まる。冬については「冬はつとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜などのいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。 昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、炭櫃 ( すびつ ) ・火桶の火も、白き灰がちになりぬるはわろし」とある。  確かに、あけぼの詩情を呼び起こす。芭蕉の「曙や白魚白きこと一寸」や一茶の「曙の空色衣かへにけり」等がある。こうしたあけぼのについての他者の描写と、、枕草子とを比較してみると、曙の描写では。清少納言は群を抜いて素晴らしいことが解る。  それにしても何故「春はあけぼの」になるのか。春にはもっと代表的とされるものがある。 ブログに「蕪村俳句の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。