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なしさん のコメント

>>4
ピアノの巨人豊増昇さんとやらのおっしゃったことはただの
白人コンプレックスが言わせたくだらない言葉です。
非白人が西洋音楽の演奏家として世界のコンサート会場に
出始めたのは小澤征爾が先駆けかな、それにインドのズービン・
メータ。
わたしか大学生の頃だったか。

日本人のピアニスト中村紘子など海外のコンクールで活躍する
演奏家が続々出てき始めたのです。
当時は非白人はほとんど日本人。
残念ながらなかなかトップまでは行けません。

そこに出てきたのが韓国人女流バイオリニスト、チョン・キョンファ。
彼女は世界の楽壇を席巻してしまいました。

そこでNHK交響楽団が招聘しようとしたのですが、
なんとエライさんが拒否。

正確になんといったか忘れましたが要するに、韓国人の
まがい物の西洋音楽家を、本物の西洋音楽を追求する
NHK交響楽団と共演させるのはいかがなものか、だったの
だそうです。

彼氏のアタマの中では西洋音楽は白人と名誉白人の日本人だけのもの
であって欲しいとの願望があったのでしょう。

これはわたしの経験ではなく聞いた話なのですが、
ヨーロッパのピアノコンクールに黒人ピアニストが出場
した時、日本人の評論家がそれを見て、違和感がある、と
堂々と臆面もなく音楽雑誌に書いたそうです。

なにが言いたいのかというと、非白人西洋音楽家がちゃんと
やれるかというのは日本人で、それは白人コンプレックスから
きている。

返す刀で日本人以外の非白人音楽家を差別する。
なんたってこっちは名誉白人ですから。

ところでピアノの巨人て本当に巨人なのですか。
わたしは初めて聞く名でした。

せいぜい、阪神くらいかと。
No.7
44ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。