changeさん のコメント
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いろんな機会が人を新しい道に導く。新しいものを生み出していく。
今私は、藤原真理の「愛のコトバ/トロイメライ」を CD で聴いている。聴こうと思ったのは全くの偶然だ。
今年7月に、私は『朝鮮戦争の正体』を出した。『週刊金曜日8 /21 』が秋山晴康氏とのインタビュー記事を掲載してくれた。その表紙が「チェリスト・藤原真理さん “音楽というものは自分の文化を背景にして出てくるものなのです」とあった。藤原真理氏は第六回チャイコフスキー国際コンクール」第2位を受賞している。 OD だって、シューマン作「トロイメライ」等外国の作曲家の曲である。そうした曲の演奏をしながら、“音楽というものは自分の文化を背景にして出てくるものなのです」との考えを持っている。何なんだろうと思った。
彼女が何を語っているか。「マスタークラスに東欧からも生徒が来るのですが、彼らはビブラートが強烈です。ソ連のある時期、自分が亡命したら親族が
「ピアニストの巨人豊増昇さんとやらのおっしゃたことはただの白人コンプレックスが言わせた言葉でしかない。」
全くの誤解もはなはだしい。アマゾンで購入できるから「ピアノの巨人豊増昇、小澤征爾、小沢幹雄共著」を読んでほしい。
書物の紹介として「ピアニストの豊増昇は第二次大戦前から活躍、ドイツでも各地で演奏会を開き、そのバッハ、ベートーベンの正当な解釈と演奏は、ドイツ人を驚嘆させた。また、日本人としての初めてのベルリンフィルと共演した。戦後と現代の日本で活躍している、活躍したピアニストの多くが豊島昇の薫陶を受けている。
少年時代の小澤征爾氏がラグビーで骨折しピアノを諦めようとした時、「指揮者という道があるよ」といって新しい道を開いてくれたのは豊増昇だった。80歳を迎えた小澤征爾氏が心を込めて恩師に送った感謝の書である。
韓国びいきの人が韓国人の女流ピアニストが世界の楽団を席巻したとの比較論で、豊島昇氏を蔑んでいるのは、おかしな論理だ。日本人が日本人を評価する当たり前のことをくさして、韓国人は素晴らしいというのは論理的におかしい。
特に今回コメント者は、韓国人と比較して論じているのでないから、なおさらおかしなコメントでしかない。
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