• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

>>8
バッハの音楽はドイツ人音楽家にしか演奏できない。

長きにわたって日本人西洋音楽家を苦しめた都市伝説、
(現在ではとっくにに否定されている)自虐史観を振りまいた
演奏家のアホな言説を批判すると理解できない激しいお怒り。

その都市伝説をくずかごに投げ込んだのはよりによって
韓国人演奏家だと書いたから?

もうちょっと大人になってください。

今では国際的に活躍する非白人演奏家はたくさんいます。
韓国人のみならず、日本人にも中国人にも。

でも、最初にその壁をうち破りトップにたどり着いたのは
チョンキョンファという韓国人女流バイオリニストでした。

わたし自身その都市伝説にかなり影響され、レコードラックは
白人演奏家のものばかりでしたから、(その時代のクラシックファンの
大抵がそうでした)チョンキョンファの登場以来日本人演奏家の
レコードも買い、演奏会にもいくようになりました。

本来あなたのような見識の人は豊増昇などというエセ音楽家の
タチの悪い言説は、自虐史観と否定しなくてはいけません。
韓国人演奏家の名前を出したのが気に入らなかったのはわかりますが
チョンキョンファは、弟の指揮者チョンミョンフンとともに
非白人に用意されたガラスの天井を最初に打ち破った非白人演奏家として
記憶されるべき存在です。
changeさんが気にいらなくとも。

それにしても、トロイメライをピアノ協奏曲と書く人が、かみさんから
家1軒分くらいはクラシックにつぎ込んだわね、としかられる
人間にその土俵でケンカを売ることは、わたしならしません。
No.9
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
いろんな機会が人を新しい道に導く。新しいものを生み出していく。 今私は、藤原真理の「愛のコトバ/トロイメライ」を CD で聴いている。聴こうと思ったのは全くの偶然だ。 今年7月に、私は『朝鮮戦争の正体』を出した。『週刊金曜日8 /21 』が秋山晴康氏とのインタビュー記事を掲載してくれた。その表紙が「チェリスト・藤原真理さん “音楽というものは自分の文化を背景にして出てくるものなのです」とあった。藤原真理氏は第六回チャイコフスキー国際コンクール」第2位を受賞している。 OD だって、シューマン作「トロイメライ」等外国の作曲家の曲である。そうした曲の演奏をしながら、“音楽というものは自分の文化を背景にして出てくるものなのです」との考えを持っている。何なんだろうと思った。 彼女が何を語っているか。「マスタークラスに東欧からも生徒が来るのですが、彼らはビブラートが強烈です。ソ連のある時期、自分が亡命したら親族が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。