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changeさん のコメント

20社で、米国と中国を比較してみると、企業の傾向が分かれている。成熟した国家と開発途上国家との差が出ている。

中国の企業は、石油、家電、建築の4社があるが、特徴は国有企業であり、この分野では人口が多ければ必然的に大きくなる。日本も民営化されているが、過去には巨大企業が存在した。この分野では、民主的な国は上位ランクが難しくなっている。

米国は、石油のエクソンを除いては、消費関連の医療ケアの分野、持株会社、環境関連、医薬品などが目に付く。

日本はどちらかといえば、米国に近い。米国と同じように、貿易額が少なく消費関連が多いよいう傾向があるようだ。

米国は100万人の雇用を創出するといっており、日本の企業が進出できる可能性が出てきている。現地生産に徹することになるが外貨が送金できれば、中国のように送金が厳しく制限されて国より日本にとって利益が多い。中国は現地生産しても送金が制限され、マスクのように日本向け生産企業の生産品を日本に輸出できない。部品品を止められることがなく、安心度が高い。
No.4
50ヶ月前
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8 月 10 日米経済誌「フォーチュン」が世界企業番付「フォーチュングローバル 500 」発表。 1 :ウォルマート(米)、 2 中国石油化工集団公司、 3  国家電網公司・中、 4 中国石油天然気集団公司。中国企業は 124 社、初めて米国( 121 社)を超え。日本 53 社、 2000 年107社 A-1 事実関係1 8 月 10 日、 米経済誌「フォーチュン」が世界企業番付「フォーチュングローバル 500 」の 2020 年版を発表。 01  ウォルマート(アメリカ)  $523,964 02  中国石油化工集団公司:シノペック(中国)  $407,009 03  国家電網公司:ステートグリッド(中国)  $383,906 04  中国石油天然気集団公司(中国)  $379,130 05  ロイヤル・ダッチ・シェル(オランダ)  $352,106 06  サウジアラムコ(サウジアラビア)  $329,784 07  フォルクスワーゲン(ドイツ)  $282,760
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。