• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

米国はクロフネ以来の砲艦外交ですね。
敵の沿岸にに自国の砲艦の火力を見せつけ、外交を
自国優位に進める。

今回「中国」が発射したミサイルはそれへの回答。

なかなか興味深い。

なぜなら中国がこれほど米国に対して敵意をむき出しにしたのは
朝鮮戦争の休戦以来初めてだと思うから。

中国は長い間、それは米国に気をつかってきたとは前にも書きました。
米国がどんな無茶を世界でやってもそれに対して非難は決して
してこなかった。

国連では米国のデタラメな行為に対しては常に反対ではなく棄権。
そうやって米国にすり寄り国を発展させてきた。
そてそれはうまくいった。

これまでは。

でもトランプが出てきた。
単細胞な男で米国は世界最強だ、米国の無理で世界の道理は
引っ込む、と信じている男が。
習近平は舌打ちしたいだろうね。

あと10年か20年なのに、と。

わたしは結構冷酷な人間なので、見てみたい気もする。
双方とも志願兵で組織されている軍隊の衝突を。
5000人の兵員を乗せた米空母が沈没する姿を。

トランプの選挙パフォーマンスのために死ぬ米兵を。
No.2
50ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 「南シナ海緊迫、中国がミサイル発射-米は人工島関連企業に制裁」(ブルムバーグ27日) 南シナ海を巡る米中間の緊張が 26 日、一段と高まった。中国がミサイル4発を南シナ海に向けて発射した一方、トランプ米政権は係争中の海域で拠点建設に関わった中国企業 24 社を「エンティティーリスト」に追加した。同リストに掲載されると、貿易などの面で制限を受ける。  米国防当局者によると、軍事演習を実施中の中国人民解放軍は 26 日、南シナ海に中距離弾道ミサイルを4発発射。ミサイルは海南島と西沙(英語名パラセル)諸島の間の海域に着弾したという。中国国防省は前日、人民解放軍が演習向けに設定した飛行禁止区域に米軍の偵察機が入ったと抗議していた。  米商務省の 26 日発表によれば、中国企業 24 社の制裁リスト掲載は、中国による「南シナ海で紛争中の拠点を巡る埋め立てと軍事化」に関わった企業を対象としている。リストに掲載された
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。