A-1「南シナ海緊迫、中国がミサイル発射-米は人工島関連企業に制裁」(ブルムバーグ27日)
南シナ海を巡る米中間の緊張が26日、一段と高まった。中国がミサイル4発を南シナ海に向けて発射した一方、トランプ米政権は係争中の海域で拠点建設に関わった中国企業24社を「エンティティーリスト」に追加した。同リストに掲載されると、貿易などの面で制限を受ける。
米国防当局者によると、軍事演習を実施中の中国人民解放軍は26日、南シナ海に中距離弾道ミサイルを4発発射。ミサイルは海南島と西沙(英語名パラセル)諸島の間の海域に着弾したという。中国国防省は前日、人民解放軍が演習向けに設定した飛行禁止区域に米軍の偵察機が入ったと抗議していた。
米商務省の26日発表によれば、中国企業24社の制裁リスト掲載は、中国による「南シナ海で紛争中の拠点を巡る埋め立てと軍事化」に関わった企業を対象としている。リストに掲載された
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>>1
本日のchangeさんのテーマは「約束を守らない国、中国」
ですか、ご苦労様です。
はて、トランプの「イラン核合意離脱」の時はたしか
何も感想を読んだ記憶が,,,
もちろんわたしの記憶違いで、changeさんは「約束を
守らない国、米国」のテーマで健筆をふるったに違いなく
たんにわたしの読みもらしなのでしょうが。
日本の嫌中族が喜びそう。
防衛は相手の戦力の三分一ですむという説があるが、中国の戦力は中國海に限れば米軍のそれを凌駕すると言われているから、本格的に発展することは無かろう。
トランプという男はやることが汚い。中国の土建業者の口座を封鎖するとか、まるでギャングの手口だ。
いずれ、世界のドル離れが進行するだろうから、中国は何もせずほっといていても米国のドル体制は崩壊していきますよ。
>>1
約束を守るのは中國が上でしょう。トランプの4年間は中國とも世界とも約束を反故にするか破棄する4年間ではないでしょうか。
一昨日は、トランプの異常行為にあきれてオランダの首相が米国を批判してます。いずれ、西欧は中國と一路一帯に参列するでしょう。米国は孤立に向かっていきのではないでしょうか。
>>4
ほっておいたならどうでしょう。
これまで米国はやりたい放題にやってきました。
トランプだけに限ってもシリアへの59発の巡航ミサイルを
撃ちこみ、こないだはイラン軍の司令官を殺しました。
ミサイルで。
無茶苦茶な振る舞いですがいずれも、「中国」は沈黙。
はっきり言えば中国のこれまでの米国への対応は、米国の
中国に対するあなどりを増長させた側面が大きいのです。
自ら招いた事態とも言えます。
トランプのような人間に対してはとりわけ。
弱腰はますます米国になめられ増長させるだけと言う事態に
習近平がどうするか。
わたしならGMかボーイングのどちらかを破産させます。
簡単にできます。
中国なら。
それをしなければ米国の政治家全部にあんなことが通るんだと
思わせるだけです。
GMを破産させる作業に取り掛かった時、米国は
悲鳴をあげ、脅したりすかしたりしようとしますが
取り掛かったなら途中でやめてはいけません。
トランプのファーウェイ潰しは本気ですから中国も
本気でやるべき。
国費をたっぷり注ぎ込んで再生させた「国営企業」が
膨大なすその産業を巻き込んで倒れる時、世界は覇権国
が交代した時を知ります。
>>6
確かにそうですね。
しかし、狂った人間と喧嘩するのは、深く計算しないと、難しいと思うんです。米国には人種差別の暴動はあるが、よそで行われる戦争を理性的に否定する米国人はほぼ皆無ですから、ますますやっかいです。更には、日本もトランプ顔負けの狂った人間を沢山抱えていて、その計算は複雑極まりないと思うんです。
中国としては、ミサイル防衛の訓練を今後も定期的に行う。中国海のどこかに照準を決めて世界に公開して打ち込む。一方、経済では、米国向けの輸出決済は人民元決済を求める。とりあえずは、そういうことで、米国の各層の反応を確かめ、次なる対策を練って行く、なんか、考えてますが、これでは、甘いですか。
あとしばらく待てば自動的に覇権国になれるというのなら、あとしばらく中国はじっと耐えていれば良いだけですが、そうでないから、じっと耐えていられない。かんたんな話ですね。
みずからの欲得のためには、中国はまだまだ米国や米国のつくった世界秩序に依存しなければならない。しかしそれがいま逆回転をはじめている。中国にはここらで正気に戻っていただきたいものです。
ま、米国も、いつ政策を180度かえるかわからない国ではありますが。
>>8
これではい甘いか、とお尋ねなので。
はい、甘いです。
米国はとても「中国」に対してケンカを売れる状態では
ありません。
多少でも正気があるならそれはわかるはずです。
たとえば、台湾に武器を売るボーイングとは取引をやめる。
そして、現在保有しているボーイング機は良いが、これより先
新規に購入したボーイング機では中国の空港への着陸を認めず
上空通過も許さない。
世界の各航空会社にこう通達すればボーイングは終わりです。
そんな米国がやるようなチンピラの手口はしたくなくとも
仕方ありませんね。
米国に天まで届く悲鳴を上げさせる方法はいくつもあります。
今の中国には。
トランプの指した手は大悪手なのです。
ご存知のように悪手はとがめられてはじめて悪手となるので
さもなければ絶好手としてのさばります。
バイデン政権も同じことをしますよ。
天まで届く悲鳴を返り血覚悟で米国にあげさせないと。
中国がもしそういう措置をとったならエアバスを保有する
EUとイリューシンは顔には出さなくとも大喜びし、
ヨーロッパと米国の間に決定的なクサビとなるかもしれません。